学位
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博士(社会学) ( 2003年3月 上智大学 )
研究分野
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人文・社会 / 社会学
最終学歴
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上智大学 文学研究科 社会学専攻
- 2003年
国名: 日本国
主な担当科目
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<学部>環境社会論Ⅰ、エコロジー論、基礎ゼミナール、ゼミナールⅠ
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<博士課程前期>環境社会論研究、イノベーション社会論研究、環境社会論演習
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<博士課程後期>環境社会論特殊研究、環境社会論特殊演習
論文
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Hosaka Minoru
長崎大学総合環境研究 = Journal of Environmental Science, Nagasaki University 23 ( 1 ) 1 - 9 2020年12月
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環境保護意識と ゴミ分別行動 査読
保坂稔;渡辺貴史
社会と調査 24 42 - 52 2020年3月
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環境保護意識と子どもの頃の自然体験-権威主義・家族関係の観点から- 査読
保坂 稔
環境社会学研究 ( 25 ) 150 - 170 2019年12月
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ドイツの再生可能エネルギー人材育成カリキュラムの現状-バイエルン州ケンプティン大学の事例から-
保坂 稔
総合環境研究 22 ( 1 ) 2019年12月
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ドイツバイオエネルギー村の特色に関する検討―日本のバイオマスタウン構想との比較から―
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 21 ( 1 ) 22 - 30 2018年12月
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再生可能エネルギー意識の形成要因に関する一考察 -自然体験・農業経験・環境教育の観点から-
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 20 ( 1 ) 31 - 38 2017年11月
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サイクルシェアリング普及に向けての意識研究 -長崎市の公共交通機関との比較を中心に-
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 19 ( 1 ) 1 - 10 2016年10月
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地方中核都市における農作物栽培を行う都市住民の特性 査読
渡辺 貴史, 保坂 稔, 南 誠
ランドスケープ研究 79 ( 5 ) 627 - 630 2016年
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自然エネルギー転換意識とメディア接触 -環境保護に関する学生意識調査2011から-
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 18 ( 1 ) 1 - 8 2015年10月
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環境保護意識と不安 -個人的不安と社会的不安の観点から-
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 17 ( 1 ) 11 - 18 2014年10月
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日本の自然エネルギー意識に関する分析 : 権威主義と地域帰属の観点から (特集 国際シンポジウム「グローバル時代における人間と社会 : 日中間の対話」) 招待 査読
保坂 稔, 渡辺 貴史, 南 誠
21世紀東アジア社会学 = East Asian sociology of the 21st century ( 5 ) 106 - 116 2013年3月
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高等学校における環境マネジメントシステム導入の地理教育的意義 : 長崎県立国見高等学校の取り組みを事例として 査読
深見 聡, 松田 香穂里, 保坂 稔
地理教育研究 ( 11 ) 19 - 27 2012年10月
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自然エネルギー転換意識の形成プロセス : 内発的動機の観点から 査読
保坂 稔
長崎大学総合環境研究 14 ( 2 ) 1 - 9 2012年4月
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環境教育プログラム実施前後における生徒の意識・行動の変化の比較-長崎県立国見高等学校における活動より- 査読
松田香穂里, 保坂稔, 中村修
総合環境研究 13 ( 2 ) 19 - 26 2011年6月
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小中学生の生活習慣病予防に関連する食行動と食に対する意識、知識、調理技術等の関連 査読
本田藍, 甲斐結子, 秋永優子, 保坂稔, 中村修
日本食生活学会誌 22 ( 1 ) 28 - 34 2011年6月
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環境保護行動と子どもの頃における自然体験-家族関係の観点から- 査読
保坂稔, 佐々木浩
総合環境研究 13 ( 2 ) 47 - 54 2011年6月
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小中学生の生活習慣病予防に関連する食行動と食に対する意識,知識,調理技術等との関連 査読
本田 藍, 甲斐 結子, 秋永 優子, 保坂 稔, 中村 修
日本食生活学会誌 22 ( 1 ) 28 - 34 2011年
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大規模駅開発「シュツットガルト21」反対運動のフレーム 査読
保坂稔
環境社会学研究 17 ( 0 ) 166 - 179 2011年
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北京市社区リーダーの環境保護行動 査読
保坂稔
総合環境研究 11 ( 2 ) 19 - 26 2009年3月
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環境保護意識に対する社区の意義-北京市T区のデータ分析から- 査読
保坂稔
環境社会学研究 15 119 - 131 2009年
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コミュニティとしての社区の位置-環境政策をてがかりとした権威主義的なコミュニティの検討- 査読
保坂稔
地域社会学年報 21 115 - 126 2009年
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環境思想の発展と人種問題―ホルクハイマーにおけるユダヤ人問題を手がかりに―
保坂稔
上智大学社会学論集 32 ( 32 ) 49 - 65 2008年3月
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ナチス環境思想のインパクト-ドイツ環境運動と緑の党- 査読
保坂稔
総合環境研究 10 ( 2 ) 15 - 24 2008年3月
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知識と自然支配--環境保護における権威主義的性格と環境知識 査読
保坂 稔
名古屋大学社会学論集 ( 27 ) 101 - 116 2007年
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野外自主保育の展開と継承-環境教育の社会運動論的分析への試み-
保坂稔, 猿田佳恵子
上智大学社会学論集 ( 30 ) 27 - 41 2006年
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北京市における情報と社区参加 査読
保坂稔, 朱安新
社会情報学研究 10 ( 2 ) 59 - 69 2006年
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社会保障問題における選別意識-環境・社会保障に関する学生意識調査を事例として- 査読
保坂稔
名古屋大学社会学論集 ( 26 ) 203 - 218 2005年
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フランクフルト学派第1世代とグローバリゼーション論 査読
保坂稔
現代社会理論研究 ( 15 ) 176 - 185 2005年
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権威主義的性格と環境保護意識-破壊性の観点を中心に- 査読
保坂稔
社会学評論 53 ( 209 ) 70 - 84 2002年6月
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環境保護への志向性と政治意識-権威主義的態度と保革スケールの観点から-
保坂稔
上智大学社会学論集 ( 26 ) 63 - 76 2002年3月
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権威主義的性格と子どもの頃の親子関係 査読
保坂稔
ソシオロジ 47 ( 144 ) 109 - 125 2002年
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『啓蒙の弁証法』における理念の位置-ホルクハイマーの啓蒙的歴史像- 査読
保坂稔
社会学史研究 ( 24 ) 77 - 91 2002年
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権威主義的性格とIT革命--IT不安と生活疲労 査読
保坂 稔
Sociology today ( 12 ) 28 - 39 2002年
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F尺度形式40の現代日本における検証-「環境・文化に関する学生意識調査」を事例として-
保坂稔
上智大学社会学論集 ( 25 ) 43 - 57 2001年3月
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権威主義的性格の「症候群」と環境保護意識-F尺度の観点から- 査読
保坂稔
Sociology Today ( 11 ) 86 - 97 2001年
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『啓蒙の弁証法』における言語の位置-「啓蒙と神話の分岐点」の観点から- 査読
保坂稔
現代社会理論研究 ( 11 ) 55 - 66 2001年
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政治参加を規定するもの:権威主義的態度と「議論」 査読
保坂 稔
年報社会学論集 2001 ( 14 ) 151 - 162 2001年
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権威主義的態度と環境保護意識-「環境・文化に関する学生意識調査」を事例として-
保坂稔
上智大学社会学論集 ( 24 ) 117 - 131 2000年3月
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自然との対立-ホルクハイマーの環境思想の展開に向けて- 査読
保坂 稔
現代社会理論研究 ( 10 ) 75 - 86 2000年
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権威主義的性格の「症候群」と環境保護意識--F尺度の観点から 査読
保坂 稔
Sociology today ( 11 ) 86 - 97 2000年
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現代日本における権威の様相-郊外居住者の生活意識の調査を事例として-
保坂稔
上智大学社会学論集 ( 22 ) 181 - 196 1999年3月
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伝統的権威の変貌-ホルクハイマーを中心に- 査読
保坂稔
社会学史研究 ( 20 ) 145 - 157 1998年
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啓蒙と合理性-ホルクハイマーとウェーバー- 査読
保坂稔
年報社会学論集 1997 ( 10 ) 13 - 24 1997年6月
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20世紀的産業社会とそれ以前-ホルクハイマーを中心に-
保坂稔
上智大学社会学論集 ( 21 ) 41 - 56 1997年3月
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ホルクハイマーにおける支配概念への一視角-ホネット『権力の批判』再考- 査読
保坂稔
現代社会理論研究 ( 7 ) 213 - 224 1997年
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「ドイツ特有の道」をめぐって:ハーフとポイトカート
保坂 稔
上智大学社会学論集 ( 20 ) 91 - 107 1996年3月
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ホルクハイマーの自己保存概念
保坂稔
現代社会理論研究 ( 5 ) 185 - 194 1995年
書籍等出版物
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西原和久・杉本学(編) 『マイノリティ問題から考える社会学・入門』
保坂稔( 担当: 分担執筆 , 範囲: 環境と難民の問題をドイツに学ぶ)
有斐閣 2021年3月
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川崎修・萩原能久・出岡直也(編)『アーレントと二〇世紀の経験』
保坂 稔( 担当: 分担執筆 , 範囲: フランクフルト学派の権威主義研究とアーレント)
慶応大学出版会 2017年9月 ( ISBN:9784766424409 )
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緑の党政権の誕生―保守的な地域における環境運動の展開
保坂 稔( 担当: 単著)
晃洋書房 2013年2月 ( ISBN:4771024197 )
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グローバル化時代の新しい社会学
( 担当: 単著)
新泉社 2007年
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現代社会と権威主義-フランクフルト学派権威論の再構成
( 担当: 単著)
東信堂 2003年