学位
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博士(社会学) ( 2010年2月 慶應義塾大学 )
研究分野
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人文・社会 / 社会学
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人文・社会 / 社会心理学
最終学歴
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慶應義塾大学 社会学研究科
2001年4月 - 2004年3月
主な担当科目
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社会心理学、マスコミ実習II、マスコミ基礎演習、マスコミ演習、ゼミナール
論文
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ゲーム障害尺度(IGDT-10)日本語版の信頼性及び妥当性—小中学生,高校生,大人を対象とした3つの調査による検討— 査読
堀内 由樹子, 坂元 章, 秋山 久美子, 寺本 水羽, 河本 泰信, 松本 正生, 村井 俊哉, 佐々木 輝美, 渋谷 明子, 篠原 菊紀
シミュレーション&ゲーミング 32 ( 1 ) 1 - 11 2022年6月
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Long-Term Effects of Social Mechanics on Young Mobile Social Game Players in Japan
Akiko Shibuya, Mizuha Teramoto, Akiyo Shoun, Kumiko Akiyama
SEIJO COMMUNICATION STUDIES 33 1 - 19 2022年3月
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Long-Term Effects of In-Game Purchases and Event Game Mechanics on Young Mobile Social Game Players in Japan 査読
Akiko Shibuya, Mizuha Teramoto, Akiyo Shoun, Kumiko Akiyama
Simulation & Gaming 50 ( 1 ) 76 - 92 2019年2月
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子どものゲーム利用に対する保護者の介入行動の実態調査 : 2011年と2017年調査の比較 査読
堀内由樹子, 田島祥, 松尾由美, 寺本水羽, 鄭姝, 倉津美紗子, 鈴木佳苗, 渋谷明子, 坂元章
シミュレーション&ゲーミング Vol 28 ( No 1 ) 24-32 2018年6月
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テレビゲーム利用による攻撃性・規範意識への影響─中学生の縦断調査データに対するレーティング区分ごとの分析─ 査読
堀内由樹子, 田島祥, 鈴木佳苗, 渋谷明子, 坂元章
デジタルゲーム学研究 9 ( 1 ) 13 - 24 2016年12月
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ゲーム表現の社会的認識に関する調査研究
第二次ゲームレーティング研究会, 佐々木輝美, 坂元章, 渋谷明子, 新清士, 七海陽
コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の委託研究(CD-ROM) 1 - 253 2016年1月
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Systematic Analysis of In-Game Purchases and Social Features of Mobile Social Games in Japan. 査読
Akiko Shibuya, Mizuha Teramoto, Akiyo Shoun
Proceedings of the 2015 DiGRA International Conference: Diversity of Play, DiGRA 2015, Lüneburg, Germany, May 14-17, 2015 2015年
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テレビ番組を媒介にした家庭におけるコミュニケーション : 中学生と保護者を対象にしたインタビュー調査 (山崎純一教授追悼号)
渋谷 明子, SHIBUYA Akiko
ソシオロジカ 37 ( 1 ) 57 - 79 2013年3月
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テレビゲームが子どもの心に与える影響
渋谷明子
月刊母子保健 ( 644 ) 2012年12月
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メディア表現の影響に関する学術的検討 招待
渋谷明子
シミュレーション & ゲーミング 22 ( 1 ) 85 - 98 2012年12月
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多メディア環境下におけるテレビの役割─ウェブ・モニター調査(2011年2月)の報告(1)─
志岐裕子, 李光鎬, 小城英子, 上瀬由美子, 萩原滋, 渋谷明子
メディア・コミュニケーション(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要) 62 ( 62 ) 33 - 56 2012年3月
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SNS利用者のコミュニケーションとテレビ視聴 : ウェブ・モニター調査(2011年2月)の報告(2) (特集 ネット時代のテレビの役割)
渋谷 明子, 志岐 裕子, 李 光鎬
メディア・コミュニケーション : 慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要 0 ( 62 ) 57 - 78 2012年3月
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テレビが構築する社会的出来事・音楽番組・アイドルの集合的記憶 : ウェブ・モニター調査(2011年2月)の報告(3) (特集 ネット時代のテレビの役割)
小城 英子, 萩原 滋, 渋谷 明子
メディア・コミュニケーション : 慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要 0 ( 62 ) 79 - 105 2012年3月
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越境する文化とテレビの役割─ウェブ・モニター調査(2010年2月) の報告(1) ─
萩原滋, テーシャオブン, 上瀬由美子, 小城英子, 李光鎬, 渋谷明子
メディア・コミュニケーション(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要) ( No. 61 ) 75 - 102 2011年3月
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メディア接触と異文化経験と外国・外国人イメージ--ウェブ・モニター調査(2010年2月)の報告(2)
渋谷 明子, Tay Seow Boon, 李 光鎬
メディア・コミュニケ-ション Vol. 61 ( 61 ) 103 - 125 2011年3月
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外国に関する集合的記憶とテレビ─ウェブ・モニター調査(2010年2月) の報告(3) ─
小城英子, 萩原滋, テーシャオブン, 上瀬由美子, 李光鎬, 渋谷明子
メディア・コミュニケーション(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要) ( No. 61 ) 126 - 147 2011年3月
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子どものテレビゲーム接触への保護者の指導方法と効果─小学校高学年児童と保護者を対象にしたパネル研究の分析から 査読
渋谷明子, 坂元章, 井堀宣子, 湯川進太郎
シミュレーション&ゲーミング Vol.20 ( No.2 ) 47 - 57 2011年3月
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テレビゲームの暴力シーンの影響を左右する視点の調整効果--小学校高学年児童を対象にしたパネル研究の検討 査読
渋谷 明子, 坂元 章, 井堀 宣子
デジタルゲーム学研究 5 ( 1 ) 1 - 12 2011年
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北京五輪のオモテとウラ--テレビ報道で提供された中国イメージとその記憶 (特集 テレビ視聴の多様化と記憶の共有)
渋谷 明子
メディア・コミュニケ-ション ( 60 ) 89 - 106 2010年3月
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集合的記憶とテレビ─ウェブ・モニター調査(2009年2月)の報告(2)
小城英子, 萩原滋, 村山陽, 大坪寛子, 渋谷明子, 志岐裕子
メディア・コミュニケーション(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要) ( No. 60 ) 29 - 47 2010年3月
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Violent video game effects on aggression in eastern and western countries: A meta-analytic review 査読
Anderson, C. A, Shibuya, A, Ihori, N, Swing, E. L, Bushman, B. J, Sakamoto, A, Rothstein, H. R, Saleem, M
Psychological Bulletin Vol. 136 ( No. 2 ) 151 - 173 2010年3月
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テレビ視聴の現況と記憶─ウェブ・モニター調査(2009年2月)の報告(1)
萩原滋, 小城英子, 村山陽, 大坪寛子, 渋谷明子, 志岐裕子
メディア・コミュニケーション(慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要) ( No. 60 ) 2010年3月
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北アメリカにおけるゲーム・レーティング--ESRBへの訪問調査の報告
渋谷 明子
デジタルゲーム学研究 4 ( 2 ) 81 - 84 2010年
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The effects of prosocial video games on prosocial behaviors: International evidence from correlational, longitudinal, and experimental studies. 査読
Gentile, D, Anderson, C. A, Yukawa, S, Ihori, N, Saleem, M, Ming, L., K, Shibuya, A, Liau, A. K, Khoo, A, Bushman, B. J, Huesmann, L. R, Sakamoto, A
Personality and Social Psychology Bulletin Vol. 35 ( No. 6 ) 752 - 763 2009年6月
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The effects of the presence and contexts of video game violence on children: A longitudinal study in Japan. 査読
Shibuya, A, Sakamoto, A, Ihori, N, Yukawa, S
Simulation & Gaming Vol. 39 ( No. 4 ) 528 - 539 2008年12月
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Longitudinal effects of violent video games on aggression in Japan and the United States. 査読
Anderson, C.A, Sakamoto, A, Gentile, D. A, Ihori, N, Shibuya, A, Yukawa, S, Naito, M, Kobayashi, K
Pediatrics Vol. 122 ( 5 ) 1067 - 1072 2008年12月
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テレビゲームが子どもの攻撃行動および向社会的行動に及ぼす影響--小学生を対象にしたパネル研究 (特集 DiGRA2007) 査読
井堀 宣子, 坂元 章, 渋谷 明子
デジタルゲーム学研究 2 ( 1 ) 34 - 43 2008年3月
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電子ゲームは攻撃性を強化するのか--最近の日米の研究動向から (特集 ゲーム世代の子どもたち) -- (ゲーム問題を考える)
渋谷 明子
児童心理 62 ( 2 ) 194 - 199 2008年2月
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Nobuko Ihori, Akira Sakamoto, Akiko Shibuya, Shintaro Yukawa
Proceedings of the 2007 DiGRA International Conference: Situated Play, DiGRA 2007, Tokyo, Japan, September 24-28, 2007 2007年
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イラク邦人人質事件のテレビ報道における「能動的」市民像
渋谷 明子
メディア・コミュニケ-ション ( 55 ) 113 - 126 2005年3月
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The Quantity and Context of Video Game Violence in Japan: Toward Creating an Ethical Standard 査読
Akiko Shibuya, Akira Sakamoto
GAMING, SIMULATIONS, AND SOCIETY 111 - 120 2005年
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『ここがヘンだよ日本人』で描かれた外国人イメージ
渋谷 明子, 萩原 滋
慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要 ( 56 ) 1 - 19 2003年
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テレビゲームの暴力描写が攻撃行動に及ぼす影響:研究の現状と課題
渋谷明子
慶應義塾大学大学院社会学研究所紀要 53, 55-67 ( 53 ) 55 - 67 2001年12月
書籍等出版物
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メディア・オーディエンスの社会心理学 改訂版
李, 光鎬, 渋谷, 明子, 鈴木, 万希枝, 李, 津娥, 志岐, 裕子
新曜社 2021年4月 ( ISBN:9784788517219 )
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ヒューマニティーズの復興をめざして─人間学への招待─
渋谷 明子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第4章 人間とメディアとのかかわりを考えよう!)
勁草書房 2018年2月
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メディア・オーディエンスの社会心理学
李光鎬, 渋谷明子, 鈴木万希枝, 李 津娥, 志岐裕子( 担当: 共編者(共編著者))
2017年3月
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Transnational contexts of development history, sociality, and society of play; Video games in East Asia
Shibuya, A, Teramoto, M, Shoun, A( 担当: 分担執筆)
palgrave macmillan & Springer 2017年1月 ( ISBN:9783319438191 )
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Mobile gaming in Asia: Politics, culture and emerging technologies.
渋谷明子, 寺本水羽, 祥雲暁代( 担当: 分担執筆)
Springer 2016年7月
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青年期発達百科事典
子安増生・二宮克美監訳( 担当: 共著 , 範囲: Vol. 2. 386-394)
丸善出版 2014年3月 ( ISBN:9784621087992 )
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テレビという記憶−テレビ視聴の社会史
萩原 滋, 小城英子, 大坪寛子, 国広陽子, 上瀬由美子, 有馬明恵, 志岐裕子, 渋谷明子, 李光鎬( 担当: 分担執筆)
新曜社 2013年2月
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メディアとパーソナリティ
坂元章, 近江玲, 渋谷明子, 西村洋一, 赤坂瑠似( 担当: 分担執筆)
ナカニシヤ出版 2011年3月
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「子どもを大切にする国」をめざして 子ども白書2008 子どもの希望を育むアイデアの結晶 Part. 2 ─“いのちの格差”がひろがる中で
日本子どもを守る会編 著者名は省略( 担当: 共著 , 範囲: 64-67)
草土文化社 2008年7月 ( ISBN:9784794509963 )
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テレビゲームのレーティングと社会的受容に関する調査報告書
コンピュータレーティングエンターテインメントレーティング機構(CERO( 担当: 分担執筆)
マイクロマガジン社 2008年
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テレビニュースの世界像─外国関連報道が構築するリアリティ─
萩原滋, 山本明, 金山智子, 大坪寛子, 李光鎬, 渋谷明子, 福田充, 上瀬由美子, 横山滋
勁草書房 2007年12月 ( ISBN:9784326602070 )
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Gaming, simulations, and society: Research scope and perspective
R. Shiratori, K.Arai, F. Kato
Springer-Verlag, Tokyo 2005年 ( ISBN:9784431267973 )
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テレビと外国人イメージ─メディア・ステレオタイピング研究
萩原滋, 渋谷明子, 相良順子, 山本明, 黄允一, 上瀬由美子, 有馬明恵, 国広陽子, 金鉉哲, 大坪寛子
勁草書房 2004年12月 ( ISBN:9784326601783 )
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メディアと人間の発達−テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響−
坂元章, 近江玲, 湯川進太郎, 相良順子, 猪股富美子, 井堀宣子, 渋谷明子, 木村文香, 安藤玲子, 高比良美詠子, 鈴木佳苗, 小林久美子, 内藤まゆみ, 橿淵めぐみ, 森津太子
学文社 2003年12月