学位
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博士(文学) ( 1992年1月 東京大学 )
研究分野
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人文・社会 / 美学、芸術論
最終学歴
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東京大学 Graduate School, Division of Humanities
1982年4月 - 1992年1月
国名: 日本国
主な担当科目
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美学
論文
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Mei’s Style of Latin Prose in On the Modes 査読
TSUGAMI Eske
( 260 ) 115 - 134 2022年12月
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Girolamo Mei’s Interpretation of Tragic Katharsis as Culmination of His Aesthetic Thought 招待
Tsugami Eske
Culture and Dialogue 9 ( 1 ) 3 - 30 2021年
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Remaking an Ancient Poetic Theory into a Modern Aesthetic Thought: Girolamo Mei’s System of the Arts 査読
Tsugami Eske
( 23/24 ) 14 - 26 2021年
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メーイ美学思想の集大成としてのカタルシス解釈
津上英輔
成城美学美術史 ( 26 ) 19 - 43 2020年3月
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メーイ作エピグラム「フュッリスについて
津上英輔
美学美術史論集 ( 22 ) 1 - 23 2020年3月
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古代理論を近代思想に仕立て直すージローラモ・メーイの芸術体系論ー 査読
津上英輔
美学 ( 252 ) 13 - 24 2018年7月
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Two Centuries Ahead of Batteux: Girolamo Mei’s System of the Arts
Tsugami Eske
e-book Proceedings of ICA 2016 2017年7月
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「美に生きる」ことの危険:高村光太郎の場合 査読
津上英輔
成城文芸 ( 240 ) 141 - 159 2017年6月
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人はなぜ旅に出るのか:現代日本映画における旅表象に徴して 査読
早川恭只,津上英輔
成城文芸 ( 236 ) 33 - 51 2017年1月
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記述理論から規範美学へ‒‒メーイの旋法体系と古代音楽像 査読
津上英輔
美学 ( 248 ) 109 - 120 2016年7月
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アリストテレース『詩学』の資料伝承とヴェットーリによるῥυθμός概念の誤解
津上英輔
成城美学美術史 2013年
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もう一つの『詩学』注釈:メーイ筆ヴェットーリ宛手紙2通(1559年)
津上英輔
美学美術史論集 2013年
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“哲学と文献学の新たな仲違い”:プラトーンの詩人論を解釈するコリンウッド
津上英輔
成城美学美術史 2012年
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Souvenir -- 観光体験の額縁 招待
津上英輔
日常性の環境美学 2012年
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懐かしさとnostalgia:比較美学から感性史へ
津上英輔
美学美術史論集 2010年
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運動を管理する音楽:服部正作曲<ラジオ体操第一>の分析
津上英輔
成城美学美術史 2010年
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感性的質の生成構造、または感性史の試み 査読
津上英輔
美学 2010年
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傲慢という名の過ち:アリストテレース『弁論術』第2巻1378b23-25における「ヒュブリス
津上英輔
成城美学美術史 2009年
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感性的認識の完成:バウムガルテン『美学』における美の説明
津上英輔
成城美学美術史 2008年
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感性的営為としての旅——観光美学の構築に向けて 査読
津上英輔
美学 2008年
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対位法史の中のジローラモ・メーイ 招待
津上英輔
対位法の変動・新音楽の胎動:ルネサンスからバロックへ 転換期の音楽理論 2008年
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点が点に対する:初期対位法理論に見るcontrapunctusの比喩性 査読
津上英輔
音楽学 2006年
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Presence of the Past: Nostalgia as an Aesthetic Category
TSUGAMI Eske
第12回日韓美学研究会報告書 2006年
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»factum est« heißt »geschehen ist«:ハイデガー『芸術作品の根源』への一注釈
津上英輔
成城美学美術史 2005年
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過去の現前:感性的範疇としてのnostalgia 査読
津上英輔
美学 2005年
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Art as mimesis: Presenting a World/Representing the World
津上英輔
美学美術史論集 2004年
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西洋古代と中世の音楽論 招待
津上英輔
音楽学を学ぶ人のために 2004年
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In what sense is the “Real World” real? Re-interpreting Aristotle’s discussion of Poetry compared with History 査読
TSUGAMI Eske
Selected Papers of the XVth International Congress of Aesthetics 2003年
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Aristoteles Musicus : Causality and Teleology in Johannes de Grocheio's Ars musicae
Eisuke Tsugami
JTLA 2001年
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『この人はあの人だ』(アリストテレース『詩学』第 4 章):現実開示の途としてのミーメーシス
津上 英輔
成城大学大学院文学研究科『美学美術史論集』11 1997年
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諸天体の構造的協和:プトレマイオスの宇宙調和論
津上 英輔
音楽之友社『精神と音楽の交響』 1997年
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Influence of Aristotle’s De anima on European Musical Sensitivity
Eisuke Tsugami
Revista de musicologia 1993年
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ジローラモ・メイ『古代旋法論』:バロック音楽様式の成立に対するその意味
津上 英輔
美学 1987年
書籍等出版物
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美学の練習
津上英輔( 担当: 単著)
春秋社 2022年12月
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西洋音楽史
津上, 英輔, 赤塚, 健太郎( 担当: 共著 , 範囲: 第1,2,3,6章)
放送大学教育振興会 2021年3月 ( ISBN:9784595322587 )
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Girolamo Mei: A Belated Humanist and Premature Aesthetician
勁草書房 2021年2月
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危険な「美学」
津上, 英輔
集英社インターナショナル,集英社 (発売) 2019年10月 ( ISBN:9784797680447 )