学位
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修士(文学) ( 2002年3月 大阪大学 )
研究分野
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人文・社会 / 美術史 / 近世絵画史
最終学歴
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大阪大学 Graduate School of Letters
2002年4月 - 2003年3月
論文
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菊池 理予, 趙 依寧, 西田 典由, 安永 拓世, 早川 典子
保存科学 ( 63 ) 119 - 129 2024年3月
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野際白雪筆「学黄鶴山樵山水図小襖」(和歌山県立博物館蔵) 招待
安永 拓世
美術フォーラム21 ( 48 ) 4 - 8 2023年12月
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安永 拓世
妙法寺蔵 与謝蕪村筆 寒山拾得図 共同研究報告書 148 - 157 2023年3月
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デジタルマイクロスコープによる3次元計測値の補正方法について―繊維計測の精度向上のための事前検証― 査読
山田 祐子, 安永 拓世, 菊池 理予, 早川 典子
保存科学 ( 62 ) 119 - 128 2023年3月
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紀 芝蓮, 犬塚 将英, 米沢 玲, 安永 拓世, 江村 知子, 高橋佳久
保存科学 ( 62 ) 85 - 98 2023年3月
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米沢 玲, 安永 拓世
美術研究 ( 437 ) 1 - 29 2022年8月
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野呂介石筆 山水図屛風 招待
安永 拓世
國華 ( 1514 ) 36 - 41 2021年12月
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与謝蕪村筆「十宜図」(川端康成記念会蔵)の史的位置
安永 拓世
美術研究 ( 434 ) 35 - 62 2021年8月
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売立目録デジタルアーカイブの概要
安永 拓世
東京文化財研究所 研究報告書 売立目録デジタルアーカイブの公開と今後の展望―売立目録の新たな活用を目指して― 7 - 15 2021年3月
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売立目録デジタルアーカイブから浮かび上がる近世絵画の諸問題
安永 拓世
東京文化財研究所 研究報告書 売立目録デジタルアーカイブの公開と今後の展望―売立目録の新たな活用を目指して― 109 - 134 2021年3月
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江戸時代の絵画における特殊な基底材の使用に関する基礎的研究―呉春筆「白梅図屛風」(逸翁美術館蔵)を中心に―
安永 拓世
鹿島美術研究 ( 年報36別冊 ) 114 - 126 2019年11月
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安永 拓世
美術研究 ( 428 ) 19 - 48 2019年9月
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安永 拓世
畫下遊樂(二) 奥平俊六先生退職記念論文集 439 - 475 2018年3月
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橘川 英規, 安永 拓世, 皿井 舞, 津田 徹英, 佐野 千絵
保存科学 = Science for conservation ( 56 ) 99 - 112 2017年3月
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蕪村の絵画表現に見る時代性と独自性―大雅・若冲とのかかわりを中心に 招待
安永 拓世
聚美 ( 14 ) 57 - 75 2015年1月
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安永 拓世
鹿島美術研究 ( 年報31別冊 ) 45 - 55 2014年11月
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野呂介石自筆の「四碧齋印譜」(和歌山県立博物館蔵)
安永 拓世
和歌山県立博物館研究紀要 ( 20 ) 46 - 86 2014年3月
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安永 拓世
日本美術全集 第14巻 江戸時代Ⅲ 若冲・応挙、みやこの奇想 197 - 205 2013年2月
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安永 拓世
商経学叢 59 ( 2 ) 185 - 208 2012年12月
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野呂介石の画風変遷―その山水表現を中心に―
安永 拓世
和歌山県立博物館研究紀要 ( 18 ) 57 - 96 2012年3月
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荒木李谿と三つの画帖 招待
安永 拓世
懐徳堂ゆかりの絵画 160 - 272 2012年3月
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熊野速玉大社の古神宝関連資料に見る神仏習合―その仏教的意匠を手がかりに― 招待
安永 拓世
修験道の室町文化 21 - 53 2011年6月
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与謝蕪村の絵画表現における俳諧的趣向―重なり合い、補い合う、絵画と文学― 招待
安永 拓世
江戸文学からの架橋―茶・書・美術・仏教 273 - 297 2009年7月
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安永 拓世
國華 ( 1350 ) 44 - 47 2008年4月
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桑山玉洲筆 富嶽山水図襖 招待
安永 拓世
國華 ( 1350 ) 41 - 44 2008年4月
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祇園南海の新出画―「峰下鹿群図」と「美人石上読書図」の史的位置―
安永 拓世
和歌山県立博物館研究紀要 ( 14 ) 31 - 49 2008年3月
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谷文晁筆「赤坂庭園五十八勝図」(和歌山県立博物館蔵)とそのまなざし
安永 拓世
和歌山県立博物館研究紀要 ( 12 ) 66 - 87 2006年8月
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矢倉安安のこと―「芳野図」(和歌山県立博物館所蔵)を中心に―
安永 拓世
和歌山県立博物館研究紀要 ( 11 ) 75 - 85 2005年3月
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蕪村筆「鳶・鴉図」をめぐって―蕉風復興運動と南蘋画風― 査読
安永 拓世
美術史 53 ( 155 ) 48 - 62 2003年10月
学位論文
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与謝蕪村とその時代―「鳶・鴉図」をめぐって―
安永 拓世
大阪大学大学院文学研究科へ提出の修士論文 2002年1月
書籍等出版物
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江村 知子, 城野 誠治, 安永 拓世( 担当: 共著 , 範囲: 図版解説:「寒山拾得図 与謝蕪村筆」(20~25頁)、「蘇鉄図 与謝蕪村筆」(45~46、61~62頁)、「山水図1 与謝蕪村筆」(77~78頁)、「山水図2 与謝蕪村筆」(93~94頁)、「山水図3 与謝蕪村筆」(109~110頁)、「山水図4 与謝蕪村筆」(125~126頁)、「竹図 与謝蕪村筆」(139頁)、「寿老人図 与謝蕪村筆」(143頁))
東京文化財研究所 2023年3月
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福山城築城400年記念協賛事業 特別展 名刀 江雪左文字―江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語―
月村 紀乃, 安永 拓世, 原田 一敏( 担当: 共著 , 範囲: 所有者解説「徳川頼宣」(40頁)、「紀州徳川家」(56頁)、「徳川頼宣の「初陣具足」と「江雪左文字」―家康が託した思いとともに―(85~90頁)」、作品解説(作品番号15、19、参考1、20~22、参考2~3、23、参考4、28~29))
ふくやま美術館 2023年2月
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新版 八尾市史 美術工芸編
藤岡 穣, 安永 拓世, 桑野 梓, 本多 康子, 橋本 遼太( 担当: 共著)
八尾市 2022年3月
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浦上玉堂関係叢書 浦上玉堂親子の藝術 別冊
高階 秀爾, 板倉 聖哲, 大橋 美織, 守安 收, 安永 拓世( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第二部 高階秀爾氏を囲む座談会「文人性と文人画 近代日本への継承と海外での受容~アンドレ・マルローが注いだ眼差しを発端に」)
2021年5月
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売立目録デジタルアーカイブの公開と今後の展望―売立目録の新たな活用を目指して―
東京文化財研究所 編(齊藤 孝正, 安永 拓世, 山口 隆介, 山下 真由美, 月村 紀乃, 中村 節子, 小山田 智寛)( 担当: 編集 , 範囲: 事業報告「売立目録デジタルアーカイブの概要」、論考「売立目録デジタルアーカイブから浮かび上がる近世絵画の諸問題」)
東京文化財研究所 2021年3月
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藤岡, 穣, 安永, 拓世, 金子, 隆之, 薬師寺( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第4章 近世から近代の薬師寺」「大黒天図明誉古礀筆」「薬師浄土曼荼羅図 明誉古礀筆」「特集4 薬師寺に残る「長沢蘆雪」京都画壇の異彩が描いた傑作」)
東京美術 2020年3月 ( ISBN:9784808711795 )
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奥平俊六先生退職記念論文集編集委員会 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「呉春筆「白梅図屛風」(逸翁美術館蔵)をめぐって」)
藝華書院 2018年3月 ( ISBN:9784904706077 )
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八尾市教育委員会 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 美術資料調査 絵画資料 解説「墨梅図屛風 岡田米山人筆」「墨竹図襖 岡田半江筆」「鶴図 円山応挙筆」「竹虎図 仁海益州筆」(98~102頁))
2018年3月
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修理完成記念特別陳列 薬師寺の名画―板絵神像と長沢芦雪筆旧福寿院障壁画―
奈良国立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「長沢芦雪筆「旧福寿院障壁画」(薬師寺蔵)について」)
奈良国立博物館 2018年2月
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大和文華館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 作品解説(図版番号11、31~36、38~39、41~45、72~73、75~77、参考図3))
大和文華館 2017年10月
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近世文学史研究 第2巻 十八世紀の文学―学び・戯れ・繋がり―
飯倉, 洋一( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「十八世紀の美術―都市と地方のあやしい関係―」)
ぺりかん社 2017年6月 ( ISBN:9784831514752 )
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中国国華博物館国際交流系列叢書 東方画藝 15至19世紀中韓日絵画
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 解説「祇園南海 熊野勝景図巻」(78~79頁)「野呂介石 松溪清暑図軸」(84~85頁))
時代出版伝媒股份有限公司 2016年11月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号34、65~66、66-1~66-21、72、参考27、102~106))
和歌山県立博物館 2014年10月
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井上, 洋一, 來嶋, 路子, 押金, 純士, 藤田, 容子, 諏訪, 美香, 山下, 裕二, 高岸, 輝( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第7章 江戸時代」の章のうち「大雅と蕪村」・「玉堂と竹田」)
美術出版社 2014年4月 ( ISBN:9784568389074 )
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特別展 紀伊国桛田荘と文覚井―水とともに生き、水を求めて闘う―
和歌山県立博物館( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号78、84~89、105、111、131、149)の執筆、および「笠田地域文化財目録」(165~183頁)の編集)
和歌山県立博物館 2013年10月
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特別展 桑山玉洲のアトリエ―紀州三大文人画家の一人、その制作現場に迫る―
和歌山県立博物館 編( 担当: 編集 , 範囲: 「玉洲のアトリエへの誘い」(4~8頁)、資料解説(資料番号1~61(全資料))および「コラム①比べてみよう羅漢さん」(12頁)、「コラム②玉洲の中国絵画学習に見る模倣とアレンジ」(20頁))
和歌山県立博物館 2013年4月
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日本美術全集 第14巻 江戸時代Ⅲ 若冲・応挙、みやこの奇想
辻, 惟雄, 岡田, 秀之, 金子, 信久, 安永, 拓世, 太田, 彩, 高橋, 利郎( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「せめぎあい、継承する、日本の文人画―関西を中心に」、図版解説(図版番号50~51、58、64~65、67~76、81~83))
小学館 2013年2月 ( ISBN:9784096011140 )
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号43~47、60~63、65、67~68、70))
和歌山県立博物館 2012年10月
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奥平, 俊六( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「荒木李谿と三つの画帖」)
大阪大学出版会 2012年3月 ( ISBN:9784872592467 )
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号21、110、119~121)および「コラム⑫野上八幡宮の赤銅鳥頸太刀に見る波瀾に満ちた伝来」(159頁))
和歌山県立博物館 2011年10月
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川崎, 剛志( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「熊野速玉大社の古神宝関連資料に見る神仏習合―その仏教的意匠を手がかりに―」)
岩田書院 2011年6月 ( ISBN:9784872946963 )
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和歌山県立博物館 編( 担当: 編集 , 範囲: 「染織から見る紀州の歴史―糸がつむぐ、かみ・ひと・ほとけ―」(4~8頁)、資料解説(資料番号1~64(全資料))および「コラム①いつ、だれが、どの神へ」(17頁)、「コラム②修理でよみがえった「能装束」」(28~31頁)、「コラム③宝物の伝来と台帳」(39頁)、「コラム④南蛮服飾の装飾性と実用性」(45頁)、「コラム⑤和歌祭の舞楽所用具」(60頁)、「染織の構造と技法」(64頁)、「用語解説」(89~92頁))
和歌山県立博物館 2011年4月
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特別展 京都・安楽寿院と紀州・〝あらかわ〟―木食応其を支えた僧・覚栄の事績を中心に―
和歌山県立博物館( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号11、36~37、68)および「コラム⑦京都と〝あらかわ〟の美福門院像の謎」(92頁))
和歌山県立博物館 2010年9月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 編集 , 範囲: 「野呂介石の画業と文人交流」(4~8頁)、資料解説(資料番号1~26、33~187)および「コラム②天地石壁図の付属資料」(76頁))
和歌山県立博物館 2009年10月
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世界遺産登録5周年記念特別展 熊野三山の至宝―熊野信仰の祈りのかたち―
和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号124~127、154~178、192))
和歌山県立博物館 2009年9月
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楠元, 六男( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「与謝蕪村の絵画表現における俳諧的趣向―重なり合い、補い合う、絵画と文学―」)
竹林舎 2009年7月 ( ISBN:9784902084146 )
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大阪美術俱楽部, 大阪美術青年会 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 作品解説(19~35))
大阪美術俱楽部 2009年6月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号6~8、18、39~40、43~46、50~52、61~62、80~83、85~86、107~109、116、参考3、参考9)および「コラム⑤応其と連歌と「無言抄」」(112頁))
和歌山県立博物館 2008年10月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号14~22、33~34、参考5~参考10、参考12))
和歌山県立博物館 2008年4月
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辻, 惟雄, 河野, 元昭, 小林, 忠, 早川, 聞多, 奥平, 俊六, 藤田, 真一, 狩野, 博幸, 佐藤, 康宏, 安永, 拓世( 担当: 監修 , 範囲: 「蕪村画に見る素材への感応」(274~277頁)、作品解説(作品番号5、6、12、20、25~29、31、43、61、72、90、98、106、118、139))
2008年3月 ( ISBN:4903642003 )
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号18、20、22、32、33、35~36、39、42、59-1~6、71、75-1~16、76-1~2、80~83、88~90、97、105~107、134、136、参考6)および「コラム②「熊野山水図巻」に見る祇園南海の表現」(39頁))
和歌山県立博物館 2007年10月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 編集 , 範囲: 「きのくに文人交友録」(4~8頁)、資料解説(資料番号1~51(全資料))および「コラム①南海の中国絵画学習とその変容」(13頁)、「コラム②応挙と芦雪と草堂寺」(46~47頁))
和歌山県立博物館 2007年4月
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世界遺産登録記念特別展 熊野・那智山の歴史と文化―那智大滝と信仰のかたち―
和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号40~44、163~165、173~174、212、233、237、239~241)および「コラム⑬那智大社奉納鏡の伝来と扇神輿の鏡」(165頁)、「コラム⑯那智滝への憧憬」(201頁))
和歌山県立博物館 2006年10月
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熊野信仰と東北展, 実行委員会 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号15~22))
2006年7月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号参考2、16、17、18、31~41)および「コラム③舞楽から見る和歌祭」(64頁))
和歌山県立博物館 2006年4月
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世界遺産登録記念特別展 熊野速玉大社の名宝―新宮の歴史とともに―
和歌山県立博物館( 担当: 編集 , 範囲: 資料解説(資料番号9、22~24、26~118、145、147、155、162、164~169、174、参考1~4)および「コラム③熊野速玉大社の祭礼」(39頁)、「コラム④鏡はどこに奉納されたか―手箱の内、鏡箱の外―」(86頁)、「コラム⑤蒔絵手箱をめぐって」(88頁)、「コラム⑥鏡箱のへそ」(109頁)、「コラム⑦阿須賀神社とその古神宝類の歩み」(110頁)、「コラム⑩御燈祭」(143頁))
和歌山県立博物館 2005年10月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号14~16))
和歌山県立博物館友の会 2005年4月
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和歌山県立博物館 編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 資料解説(資料番号23、26、27、34、35、54、55、85、99、109、114、116、117、129、132~136、138、159~161、163、164、168~172、174)および「語りかける天野の楽器」(138頁))
和歌山県立博物館 2003年10月