学位
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博士(学術) ( 2018年3月 国際基督教大学 )
研究分野
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人文・社会 / 社会学
最終学歴
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国際基督教大学大学院 アーツ・サイエンス研究科 アーツ・サイエンス専攻博士後期課程
2014年4月 - 2018年3月
主な担当科目
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現代社会論Ⅳ
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WRD
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成城学
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現代社会論演習
論文
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演じる身体/演じられる身体の虚構性をめぐって――『バリバラ』における障害者パフォーマンスを例に 査読
塙 幸枝
日本コミュニケーション研究 46 ( 2 ) 151 - 167 2018年5月
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『ユニークで普通な身体』の意味――写真における障害者表象をめぐって 査読
塙 幸枝
年報カルチュラル・スタディーズ 4 207 - 222 2016年6月
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情報アクセシビリティの観点からみる『共生』――聴覚障害者のためのお笑いの字幕化をめぐって 査読
塙 幸枝
日本コミュニケーション研究 44 ( 2 ) 109 - 124 2016年3月
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映画における障害表象――コミュニケーションの問題として描写される障害 査読
塙 幸枝
日本コミュニケーション研究 43 ( 2 ) 151 - 164 2015年3月
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『奇』に対するまなざし――丹生祭における『笑い』の変容に関する記号論的考察
塙 幸枝
日本研究のフロンティア 7 87 - 102 2014年3月
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森村泰昌の『独裁者を笑え』におけるパロディの意図 査読
塙 幸枝
二松學舍人文論叢 92 149 - 173 2014年3月
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ウンベルト・エーコの笑いに関する思想の射程 査読
塙 幸枝
二松學舍人文論叢 90 181 - 202 2013年3月
書籍等出版物
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〈みる/みられる〉のメディア論:理論・技術・表象・社会から考える視覚関係
高馬京子・松本健太郎編( 担当: 共著 , 範囲: 第12章 アクセシビリティと意味解釈:お笑いコンテンツにおける字幕付与)
ナカニシヤ出版 2021年4月
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メディアとメッセージ:社会のなかのコミュニケーション
小西卓三・松本健太郎編( 範囲: 第7章 アイドルコンテンツ視聴をめぐるスコピック・レジーム:マルチアングル機能とVR機能が見せるもの)
ナカニシヤ出版 2021年3月
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早稲田文学増刊号――「笑い」はどこから来るのか?
塙 幸枝( 担当: 共著 , 範囲: 「許容のコミュニケーション」としての笑い――おもしろいから笑うのか、笑うことでおもしろくするのか)
2019年12月
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メディアコミュニケーション学講義――記号/メディア/コミュニケーションから考える人間と文化
塙 幸枝( 担当: 共著)
ナカニシヤ出版 2019年5月
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グローバル社会における異文化コミュニケーション――身近な「異」から考える
塙 幸枝( 担当: 共編者(共編著者))
三修社 2019年4月
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大学的和歌山ガイド――こだわりの歩き方
塙 幸枝( 担当: 共著 , 範囲: コラム――丹生神社の笑い祭)
昭和堂 2018年9月
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障害者と笑い――障害をめぐるコミュニケーションを拓く
塙 幸枝( 担当: 単著)
新曜社 2018年8月
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記憶と記録のメディア論
塙幸枝( 範囲: 第6章 超音波写真と胎児のイメージ――記録としての医学写真から記憶としての家族写真へ)
ナカニシヤ出版 2017年12月
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メディア文化論[第2版]――想像力の現在
塙幸枝( 範囲: 第9章 写真における障害者の身体――「最後の人々」から「ポジティヴ・エクスポージャー」へ)
ナカニシヤ出版 2017年8月
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よくわかるヘルス・コミュニケーション
塙幸枝( 範囲: Ⅲ.4.障害の定義/Ⅳ.6.障害者のコミュニケーションを補助するもの/Ⅶ.1.障害の表象/Ⅷ.2.聴覚障害という文化)
ミネルヴァ書房 2016年9月
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ショッピングモールと地域──地域社会と現代文化
塙幸枝( 範囲: 第10章 ショッピングモールにおける記号としてのユニバーサルデザイン――「すべての人々」をめぐる同化と異化の装置)
ナカニシヤ出版 2016年7月
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理論で読むメディア文化――「今」を理解するためのリテラシー
塙幸枝( 範囲: 第8章 お笑いの視聴における「(多様な)読み」は可能なのか――ホールの「エンコーディング/デコーディング」理論から)
新曜社 2016年5月
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空間とメディア――場所の記憶・移動・リアリティ
塙幸枝( 範囲: 第9章 メディアによる伝統の再編――日高川町の「笑い祭」におけるオーセンティシティの諸相)
ナカニシヤ出版 2015年6月