所属
文芸学部 ヨーロッパ文化学科 准教授
タキザワ メイコ
滝沢 明子
TAKIZAWA Meiko
学位
-
博士（テクストとイメージの歴史と記号学） （ 2012年1月 パリ第７大学 ）
-
DEA（文学） （ 2005年9月 ジュネーヴ大学 ）
-
修士（文学） （ 2002年3月 東京大学 ）
研究分野
-
その他 / その他 / 20世紀フランス批評
最終学歴
-
パリ第7大学 テクストとイメージの歴史と記号学学科
2006年9月 - 2012年1月
国名： フランス共和国
主な担当科目
-
広域芸術論
論文
-
「作家」という幻想－ジッドに憧れたロラン・バルト
滝沢 明子
仏語仏文学研究（塩川徹也先生古希記念特集号、東京大学仏語仏文学研究会） ( 49 ) 2016年
-
バタイユの読者ロラン・バルト－バルトにとってバタイユとは何か
滝沢 明子
慶應義塾大学日吉紀要 フランス語フランス文学（慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会） ( 58 ) 2014年
-
『喪の日記』から『明るい部屋』へ－「温室の写真」をめぐるフィクション
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 46 ) 2013年
-
La réception des ouvrages sadiens chez Roland Barthes －Le rapprochement de Sade et de Proust
滝沢 明子
Revue de langue et littérature françaises n。41, Société de Langue et Littérature Françaises de l’Université de Tokyo 2011年
-
La représentation de « l’humain » －L’expérience du Japon chez Roland Barthes
滝沢 明子
Travaux en cours n。6, Université Paris-Diderot –U.F.R. L.A.C 2011年
-
ロラン・バルトの時間意識における「老年」
滝沢 明子
関東支部論集（日本フランス語フランス文学会） ( 15 ) 2006年
-
バルト的恋愛主体についての一考察（3）－『ロラン・バルトによるロラン・バルト』と「子供」
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 32 ) 2006年
-
バルトにおける写真とエクリチュール
滝沢 明子
関東支部論集（日本フランス語フランス文学会） ( 14 ) 2005年
-
バルト的恋愛主体についての一考察（2）－『恋愛のディスクール・断章』と「老人ノゴトキ子供、子供ノゴトキ老人
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 30 ) 2004年
-
バルト的恋愛主体についての一考察－『恋愛のディスクール・断章』と「ロマン派の歌」
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 28 ) 2003年
-
写真と無意志的記憶－バルト的写真体験におけるプルーストの反響
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 27 ) 2003年
-
ロラン・バルト『明るい部屋』考察－写真の時間と「狂気」
滝沢 明子
仏語仏文学研究（東京大学仏語仏文学研究会） ( 26 ) 2002年
書籍等出版物
-
フランス文学を旅する60章
滝沢 明子（ 担当： 共著 , 範囲: 246-250頁、317-320頁、321-324頁）
明石書店 2018年
-
フランス文学史II
滝沢 明子（ 担当： 共著 , 範囲: 第II部第5章「批評」307-324頁）
慶應義塾大学出版会 2016年
-
フランス文化読本
滝沢 明子（ 担当： 共著 , 範囲: 第5章「ヴェルサイユ宮殿－権力の劇場」50-61頁, 第12章「モンマルトル－歓楽街に息づいた芸術家たち」134-145頁, 第14章「メトロ－地下に広がるモニュマン」158-169頁）
丸善出版 2014年
-
写真と文学 何がイメージの価値を決めるのか
滝沢 明子（ 担当： 共著 , 範囲: 294-325頁「『喪の日記』から『明るい部屋』へ－「温室の写真」をめぐるフィクション」）
平凡社 2013年
-
フランス文化事典
滝沢明子, 田村毅, 塩川徹也, 西本晃二, 鈴木雅生編（ 担当： 共著 , 範囲: 151頁、226-227頁、232-233頁、452-453頁、478-479頁、482-483頁、540-541頁、537頁）
丸善出版 2012年
-
#IBarhtes#IR, sous la direction de Raphaël Enthoven
滝沢 明子, Raphaël Enthoven, Éric Marty（ 担当： 共著 , 範囲: « L’Empire des signes » 97-125頁）
Fayard 2010年
-
『明るい部屋』の秘密―ロラン・バルトと写真の彼方へ
滝沢 明子（ 担当： 共著 , 範囲: 184-211頁「ロラン・バルト『明るい部屋』考察－写真の時間と「狂気」」）
青弓社 2008年