学位
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博士(法学) ( 2013年3月 一橋大学 )
研究分野
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人文・社会 / 国際法学
最終学歴
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一橋大学 Graduate School, Division of Law
- 2013年3月
国名: 日本国
主な担当科目
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国際法II
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国際組織法
論文
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中立法の現代的位相――被侵略国に対する兵器供与の法的位置づけを中心に
佐藤 量介
成城法学 ( 92 ) 1 - 67 2024年12月
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国連安全保障理事会による「許可」の法的位置づけ再考 ――法の不適用と例外、そして憲章変遷に着目して 招待
佐藤 量介
国際法研究 ( 12 ) 53 - 83 2023年3月
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Principal-Agent Theory and the Law of International Organizations: A Methodological Perspective
Ryosuke Sato
Seijo Law Review ( 89 ) 157 - 197 2022年3月
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国連集団安全保障制度の機能不全に対する代替実行と国連憲章の規範的影響との関係性に関する分析――「許可」実行の認識・分析枠組の精緻化に向けて――
佐藤量介
成城法学 88 1 - 105 2020年12月
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国連憲章の事実上の変容に関する予備的考察 ――脱植民地化における自決の法的権利化と国連総会の権限拡大を素材として――
佐藤量介
『成城法学』 ( 86 ) 121 - 256 2020年1月
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「多国籍軍に対する国連安全保障理事会による統制可能性の検討―その内在的な分権性に着目して―」
佐藤量介
成城大学法学会編『変動する社会と法・政治・文化』(信山社) 145 - 204 2019年3月
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「『組織法としての解釈理論』に関する一考察」
佐藤量介
『一橋法学』 17 ( 3 ) 691 - 707 2018年11月
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「国連安全保障理事会による『許可』をめぐる理論状況(2・完)―権限委任アプローチと違法性阻却アプローチの批判的検討―」 査読
佐藤 量介
『一橋法学』 15 ( 1 ) 335 - 373 2016年3月
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「国連安全保障理事会による『許可』をめぐる理論状況(1)―権限委任アプローチと違法性阻却アプローチの批判的検討―」 査読
佐藤 量介
『一橋法学』 14 ( 3 ) 217 - 235 2015年11月
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「国連憲章第7章の措置によるグローバル・ジャスティス実現の道程―いわゆる『許可(authorization)』の実行を中心に―」 招待
佐藤 量介
『世界法年報』 34 82 - 110 2015年3月
書籍等出版物
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United Nations Financial Sanctions
Sachiko Yoshimura (ed)( 担当: 共著 , 範囲: Chapter 3 - “Functions of Security Council subsidiary organs in the UN financial sanctions regimes: from the perspective of the law of international organizations” by Ryosuke Sato)
Routledge 2020年11月
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『安全保障の位相角』
川名晋史・佐藤史郎(編)( 担当: 共著 , 範囲: 「第5章 日本の安全保障政策における国連の集団安全保障制度の位置づけ―国連軍・多国籍軍への参加問題を手がかりに」)
法律文化社 2018年12月
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『国連の金融制裁―法と実務』
吉村祥子(編著)( 担当: 共著 , 範囲: 「第3章 国連金融制裁における安保理補助機関の機能―国際組織法の視点から」)
東信堂 2018年8月
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『日本外交の論点』
佐藤史郎, 川名晋史, 上野友也, 齊藤孝祐(編著)( 範囲: 「第4章 日本の安全保障政策と集団的自衛権」)
法律文化社 2018年4月