学位
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Dr.Phil. ( 2007年7月 ダルムシュタット工科大学 )
研究分野
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人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史
最終学歴
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ダルムシュタット工科大学(ドイツ連邦共和国) 歴史社会学科 歴史学専攻
1992年10月 - 2007年7月
国名: ドイツ連邦共和国
主な担当科目
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ヨーロッパの歴史講義I、ヨーロッパの歴史特殊講義I(独)、ヨーロッパの歴史演習I(独)、ゼミナール(3)、(4)
論文
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慈善と科学のあいだで――近代ドイツの障害者保護 招待
中野智世
歴史学研究 ( 1007 ) 96 - 104 2021年3月
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近代ドイツにおける障害当事者運動の理念と活動――「身体障害者自助促進連盟(1919~1945)」を例として 招待
中野智世
障害学研究 ( 16 ) 186 - 208 2020年12月
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ナチ体制下のドイツにおけるカトリック・カリタス―共存と抵抗のあいだで
中野智世
ヨーロッパ文化研究 38 1(148) - 32(117) 2019年3月
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「瓦礫の社会」と宗教的セーフティネット―占領下ドイツ(1945-1949)におけるカトリック・カリタスの救援活動
中野智世
ヨーロッパ文化研究 36 2 - 27 2017年3月
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ヨーロッパ近代のなかのカトリシズム―宗教を通して見るもうひとつの「近代」 査読
中野智世(前田更子・尾崎修治・渡邊千秋氏との分担執筆)
西洋史学 ( 252 ) 59 - 70 2014年3月
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近現代ドイツにおける福祉事業
中野智世
歴史と地理(世界史の研究) ( 671 ) 41 - 44 2014年2月
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西欧福祉国家と宗教―歴史研究における新たな分析視角をめぐって
中野智世
ゲシヒテ ( 5 ) 53 - 66 2012年3月
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ドイツ―キーワードとしての『市民社会』」(フィランスロピーの研究動向の整理と文献紹介[1])
中野智世
大原社会問題研究所雑誌 626 28 - 34 2010年2月
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福祉の現場における家族―1920~1930年代ドイツにおける家族保護ワーカーの活動から 査読
中野智世
比較家族史研究 25 32 - 56 2010年
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第一次世界大戦後ドイツにおける民間社会事業-福祉国家との共存をめぐって 査読
中野智世
現代福祉研究 ( 4 ) 65 - 80 2005年3月
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『民衆の母』-ヴァイマル・ドイツにおける家族ケースワーカー
中野智世
埼玉学園大学人間学部紀要 ( 4 ) 93 - 106 2004年12月
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家族扶助制度の成立とその理念‐ヴァイマル共和国期の公的扶助
中野智世
史論 ( 47 ) 62 - 78 1994年3月
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プロイセン政府とライヒ改革問題-プロイセン・クーデター再考のために 査読
中野智世
現代史研究 ( 38 ) 17 - 31 1992年12月
書籍等出版物
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Familienfürsorge in der Weimarer Republik. Das Beispiel Düsseldorf
Tomoyo Nakano( 担当: 単著)
Droste Verlag 2008年
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カトリシズムと生活世界―信仰の近代ヨーロッパ史
中野智世・前田更子・渡邊千秋・尾崎修治( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 序、第3章「近代を生きる修道女たち―ドイツの慈善修道会施設にみる信仰・労働・生活」、あとがき)
勁草書房 2023年2月 ( ISBN:9784326200641 )
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価値を否定された人々―ナチス・ドイツの強制断種と「安楽死」
中野智世・木畑和子・梅原秀元・紀愛子( 担当: 共著 , 範囲: 第3章)
新評論 2021年10月 ( ISBN:9784794811929 )
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福祉(近代ヨーロッパの探究15)
中野智世、高田実他( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 第5章「福祉国家を支える民間ボランタリズム――20世紀初頭ドイツを例として」(197-236頁)、コラム「修道女とディアコニッセ――ケアの職業のルーツをたどる」(237-238頁)、あとがき、巻末文献解題)
ミネルヴァ書房 2012年9月
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ケアが生まれる場――他者とともに生きる社会のために
森明子編、中野智世ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第8章 宗教のケア・ネットワーク――占領下ドイツにおける避難民支援、151‐169頁。)
ナカニシヤ出版 2019年4月
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教育支援と排除の比較社会史
中野智世、三時眞貴子他( 担当: 共著 , 範囲: 障害児の就労支援―ドイツ・クリュッペルハイムの職業教育(コラム4))
昭和堂 2016年10月
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近代ヨーロッパとキリスト教―カトリシズムの社会史
中野智世、前田更子他( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 序、第11章「カトリック慈善の近代―ドイツ・ヴァイマル福祉国家におけるカリタス」、あとがき)
勁草書房 2016年10月
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歴史のなかの社会国家
中野智世,辻英史,川越修ほか( 担当: 共著)
山川出版社 2016年1月
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保護と遺棄の子ども史
中野智世 橋本伸也 他( 担当: 共著)
昭和堂 2014年6月
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歴史のなかの障害者
中野智世、山下麻衣他( 担当: 共著 , 範囲: 第6章「社会事業と肢体不自由児―近代ドイツにおける『クリュッペル』保護事業」(pp.217-263)、巻末文献ガイド(ドイツ))
法政大学出版局 2014年2月
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生活と福祉(ジェンダー史叢書8巻)
中野智世、赤阪俊一、柳谷慶子他( 担当: 共著 , 範囲: 第3部第2章「近代ドイツにおける福祉職-ある女性職員の日記から」、pp.265-288.)
明石書店 2010年4月
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ドイツ近現代ジェンダー史入門
中野智世、姫岡とし子、川越修ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第6章トピック 「『母性』と『騎士道精神』と-1920年代の社会福祉に見るジェンダー構造」、254-262頁。)
青木書店 2009年2月
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社会国家を生きる――20世紀ドイツにおける国家・共同性・個人
中野智世、川越修、辻英史ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第6章「『家族の強化』とソーシャルワーク――マリー・バウムの『家族保護』構想から」、207-239頁。)
法政大学出版局 2008年12月
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生命というリスク――二〇世紀社会の再生産戦略
中野智世、川越修、友部謙一ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第2章 「乳児死亡というリスク―第一次世界大戦前ドイツの乳児保護事業」、61-99頁。)
法政大学出版局 2008年5月
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近代ドイツ=資格社会の展開
中野智世、望田幸男ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第6章「社会福祉専門職における資格制度とその機能―「資格化」とボランタリズムの間で」、177-210頁。)
名古屋大学出版会 2003年2月