学位
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高等教育免許(DEA、博士論文提出資格に相当) ( 1997年9月 ポワチエ大学中世文化研究所(フランス共和国) )
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修士(文学) ( 1995年3月 東京大学 )
研究分野
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人文・社会 / ヨーロッパ文学
最終学歴
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ポワチエ大学 中世文化研究所
1997年11月 - 2004年9月
国名: フランス共和国
主な担当科目
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仏語コミュニケーションI, II
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比較文化演習a, b
論文
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『新版ルナール』と『アーサー王の死』における運命の女神
高名 康文
ヨーロッパ文化研究 38 73 - 89 2019年3月
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大学でのフランス語教育における小テストに関する報告と試論
高名 康文
成城大学教職課程研究紀要 ( 1 ) 1 - 11 2018年3月
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『マントのレー』における「誠実」という語の使用例―「大切なこと」は言葉で語られるのか? ―
高名 康文
ヨーロッパ文化研究 ( 37 ) 111 - 127 2018年3月
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ルナールと托鉢修道会―リュトブフ、『ルナールの戴冠』、『新版ルナール』 招待 査読
高名 康文
西洋中世研究 ( 8 ) 174 - 193 2016年12月
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リュトブフの仮構された「私」によるパリ 査読
高名 康文
仏語仏文学研究(東京大学仏語仏文学研究会) ( 49 ) 23 - 37 2016年10月
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『狐物語』B写本第5921-22 行を巡る新旧校訂の比較
高名康文
ヨーロッパ文化研究(成城大学大学院ヨーロッパ文化専攻紀要) ( 34 ) 127 - 149 2015年3月
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『パレルモのギヨーム』と『狐物語』―ジャンルのパロディーについての一考察
高名 康文
ヨーロッパ文化研究 ( 33 ) 201 - 248 2014年3月
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フランスのコレージュ教科書と中世文学—『狐物語』の学習によるジャンル概念の形成— 査読
高名 康文
成城文藝 ( 221 ) (25) 134 - (43) 116 2012年12月
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『狐物語』における色彩-データと考察-
高名 康文
福岡大学人文論叢 41 ( 4 ) 1547 - 1592 2010年
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『テーベ物語』の服喪の嘆き(planctus)における死者への呼びかけ
高名 康文
福岡大学研究部論集 A:人文科学編 9 ( 3 ) 1 - 10 2009年
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『狐物語』とクレチアン・ド・トロワの物語における喪の嘆き
高名 康文
福岡大学人文論叢 39 ( 4 ) 1081 - 1121 2008年
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人と会話をする動物-『狐物語』第12枝篇の場合
高名 康文
広島大学フランス文学研究 ( 24 ) 509 - 519 2005年
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Prolifération au cours de la tradition manuscrite des mentions de l'adultère dans les premières branches du Roman de Renart
Yasufumi Takana
フランス語フランス文学研究 ( 82 ) 3 - 16 2003年
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La Parodie des chansons de geste dans le Roman de Renart
Yasufumi Takana
Reinardus 14 ( 14 ) 255 - 265 2001年
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La Parodie dans le Roman de Renart - Une étude de la parodie renardienne des romans d'amour des Xlle et Xllle siècles dans une perspective comparative et diachronique (III)
Yasufumi Takana
福岡大学人文論叢 32 ( 1 ) 391 - 410 2000年
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『狐物語』第VII枝篇における告解のパロディー
高名 康文
九州フランス文学会フランス文学論集 ( 35 ) 1 - 14 2000年
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La Parodie dans le Roman de Renart - Une étude de la parodie renardienne des romans d'amour des Xlle et Xllle siècles dans une perspective comparative et diachronique (II-2)
Yasufumi Takana
福岡大学人文論叢 31 ( 2 ) 1271 - 1286 1999年
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告解するルナール狐とベルナール首席司祭―『狐物語』第十七枝篇における「逆さまの世界」―
高名 康文
福岡大学総合研究所報 ( 226 ) 1 - 15 1999年
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La Parodie dans le Roman de Renart - Une étude de la parodie renardienne des romans d'amour des Xlle et Xllle siècles dans une perspective comparative et diachronique (I)
Yasufumi Takana
福岡大学人文論叢 31 ( 4 ) 2881 - 2910 1999年
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La Parodie dans le Roman de Renart - Une étude de la parodie renardienne des romans d'amour des Xlle et Xllle siècles dans une perspective comparative et diachronique (II-1)
Yasufumi Takana
福岡大学人文論叢 31 ( 3 ) 2017 - 2030 1999年
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Le discours sur l'adultère dans le Roman de Renart. Avant et après le serment ambigu.
Yasufumi Takana
フランス語フランス文学研究 ( 70 ) 16 - 26 1997年
書籍等出版物
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ヨーロッパと怪物
陶久明日香,北山研二,末永朱胤,中野智世,高名康文,富山典彦( 担当: 共著 , 範囲: 「フランス中世文学における驚異と怪物」(pp.117-144)を執筆)
成城大学文芸学部 2018年6月
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聖と俗のfoi&triuwe-中世の宮廷文学における「誠実」・「忠誠」・「信心」
嶋崎啓、渡邊徳明、高名康文、松原文、伊藤亮平( 担当: 共著 , 範囲: 「『ロランの歌』における「誠実」と「不誠実」」(pp. 33-49))
日本独文学会 2017年9月
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ヨーロッパと自然
高木昌史, 高名康文, 富山典彦, 荒畑靖宏, 北山研二, 木畑和子( 担当: 共著 , 範囲: 「フランス中世文学における森」(pp.25-48)を執筆)
成城大学文芸学部 2014年3月
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100語で分かる西欧中世
ネリー・ラベール, ベネディクト・セール( 担当: 単訳)
白水社 2014年2月
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フランス文化事典
田村 毅、塩川 徹也、鈴木 雅生、西本 晃二( 担当: 編集 , 範囲: 「中世の僧院文化」、「ポワチエ」計4頁を担当)
丸善出版 2012年7月
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Les études françaises au Japon. Tradition et renouveau
Daisuke Tsujibe, Mitsumasa Wada, Momoko Fukuda, Kenji Hosogai, Hélène de Groote, Yuriko Inouë, Hiroshi Yoshida, Vincent Teixeira, Koichiro Kawashima, Saburo Aoki, Irène Tamba( 担当: 共著 , 範囲: « La parodie du planctus dans le Roman de Renart », pp.11-23を執筆)
Presses universitaires de Louvain 2010年