Updated on 2023/12/01

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Makoto Tomo
 
Organization
Faculty of Economics Department of Business Administration Professor

Degree

  • Doctor (Economics) ( 2004.4   Osaka University )

  • Master(Economics) ( 1999.3   Osaka University )

Research Areas

  • Humanities & Social Sciences / Accounting

  • Humanities & Social Sciences / Business administration

  • Humanities & Social Sciences / Accounting

Educational Background

  • Osaka University   経済学研究科   経営学専攻

    1999.4 - 2002.3

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    Country: Japan

 

Primary Subjects (Course) in charge

  • <学部>管理会計論,原価計算論

  • <博士課程前期>管理会計論研究A,管理会計論研究B,原価計算論研究A,原価計算論研究B,管理会計論演習

  • <博士課程後期>管理会計論特殊研究A,管理会計論特殊研究B,原価計算論特殊研究A,原価計算論特殊研究B,管理会計論演習

 

Papers

  • 海外現地法人の成熟度と投資回収方法

    塘誠, 松岡アンソン良治

    産業経理   83 ( 1 )   33 - 42   2023.4

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    Publishing type:Research paper (scientific journal)  

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  • 海外現法の配当金,ロイヤルティ支払と親会社決算状況,出資比率との関係-海外事業活動基本調査の独自集計結果から-

    塘誠, 松岡アンソン良治

    成城大学経済研究   239   141 - 179   2023.1

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    Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    File: seijokeizaikenkyu239_tomo.pdf

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  • Segment Performance Evaluation and Asset Recycling: Case Study of a Japanese Trading Company

    Makoto Tomo

    "Management Control Systems for Strategic Changes", Japanese Management and International Studies,world scientific   17   35 - 50   2020.12

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    Publishing type:Part of collection (book)   Publisher:WORLD SCIENTIFIC  

    DOI: 10.1142/11814

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  • 海外現地法人に適した人的資源管理をカスタマイズする (特集 これからの人事マネジメントを見つけよう! 「心を動かす」管理会計)

    塘 誠

    企業会計 = Accounting   72 ( 7 )   902 - 909   2020.7

  • 異文化マネジメントと管理会計上の課題―純粋持株会社,日系海外子会社の事例研究から―

    塘, 誠

    管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌   27 ( 2 )   13 - 26   2019

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    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • ASEANクラスターにおける企業経営の進化と管理会計上の課題

    淺田, 孝幸 and 塘, 誠 and 三浦, 徹志 and 金, 宰煜

    企業会計 = Accounting   70 ( 6 )   832 - 837   2018.6

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    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • The Analysis of the Management Control Systems in Holding Companies : Its Integrative Functions in Corporate Governance (高橋宏幸教授古稀記念論文集)

    Asada, Takayuki and Yori, Makoto and Tomo, Makoto

    經濟學論纂 = The journal of economics   58 ( 5 )   1 - 24   2018.3

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    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • 新たなグローバル化時代の戦略経営とマネジメントコントロール

    浅田 孝幸、塘 誠

    企業会計   68 ( 6 )   17 - 24   2016.6

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    ローカルにとどまらないグローバルなクラスターが生じる理由について考察し、事例を踏まえて以下を指摘した。第一に、伝統的なコア機能としてのコストマネジメントから、金融・財務機能をどうマネジメントするかに管理会計の関心が移動しつつあること。第二に、コントロールレバーとして、アウトプットコントロールよりも、プロセスコントロールが求められていること。第三に、複数のローカルクラスターがグローバルクラスターと結びつくことにより、SCMのありかたもの系列を超え外延的に拡大しつつあること。最後に、IOT時代のマネジメントコントロールとして、人間系のマネジメントを用いた仕組みがますます重要性を持つと考えられること。

  • 総合商社の事業構造変化に対応した組織的マネジメント・コントロール-三菱商事の事例を中心として- Reviewed

    賴 誠、塘 誠、浅田 孝幸

    メルコ管理会計研究   8 ( 2 )   63 - 74   2016.4

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    総合商社における事業計画の立案、コミットメント方法、事業のポートフォリオ・マネジメントについて明らかになった知見を紹介している。特に、主に三菱商事の事例をとりあげ、事業案件のスクリーニング、事業案件の評価の仕組み、リスクマネジメントといった戦略的マネジメント・コントロールシステムの概要を明らかにしている。

  • グローバルネットワークとマネジメントコントロール:‐プロジェクトマネジメント成熟度理論の適用可能性‐

    金, 宰煜 and 浅田, 孝幸 and 塘, 誠

    国際P2M学会研究発表大会予稿集   2016   82 - 91   2016

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    Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

  • Effects of Transfer Pricing Taxation on the Performance Control of Japanese Foreign Subsidiaries

    Makoto Tomo, Anson Yopshiharu Matsuoka

    Japanese Management and International StudiesLean Management of Global Suppply chain)   12   83 - 99   2015.8

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    Authorship:Lead author   Language:English   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    OECDで国際課税に関するBEPS行動計画が2013年に出された。OECDに加盟していないアジアで移転価格に伴う追徴課税が日系企業にとってリスクとなっている。移転価格に関する追徴事例を取り上げた。さらに、移転価格税制対するタックスプランニングについて、コストシェアリング、委託製造者、コミッショネアーについて述べた。これらの取引相手との利益配分に、責任会計に基づく企業内の振替価格の論理が応用できる可能性について論述した。

  • Global integrated management and an integrated reporting Invited

    Tomo Makoto

    1057   68 - 76   2014.7

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (other academic)  

  • 固定費の変動費化に関する損益分岐点分析によるアプローチ

    塘 誠

    '成城大学「経済研究」   ( 198 )   199 - 213   2012.12

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    本稿では、固定費の変動費化という費用構造改革について、損益分岐点分析のフレームワークを適用した数値例と数式モデルを使って考察を行い4つの仮説を立てた。

  • 持株会社本社の統治力としての求心力とは何か-その基盤としてのMCSの考察- Reviewed

    塘 誠, 淺田 孝幸, 頼 誠

    メルコ学術振興財団『メルコ管理会計研究』   5 ( 1 )   15 - 30   2012.3

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    純粋持株会社を採用している小売業のHDであるイオンHDとセブン&アイHDの事例から、なぜHD化の必要があったのかを明らかにすると共に、分権化の行き過ぎが企業の業績に負の影響を与える危険性のあることを指摘した。

  • 脱工業化社会の下での国家政策と企業活動-フィンランドを中心として

    塘 誠

    成城大学『社会イノベーション研究』   17 ( 1 )   69 - 91   2012.1

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    フィンランドがどのようにして国家の競争力を高めようとしているのかについて、政府の役割である、R&D政策、教育制度、そして税制の観点から分析した。さらに、日系企業がフィンランドでどのような活動をしているのかについて述べ、その上で、フィンランドにおける政策と企業活動の関連性について、効果と課題について考察した。

  • 純粋持株会社制における人事・資本コントロール

    塘 誠, 淺田 孝幸, 頼 誠

    産業経理   71 ( 1 )   22 - 36   2011.5

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (other academic)  

    市場環境の変化(競争の激化、M&Aのグローバル化等)により、HD制の重要性が増している。そこで、多角化戦略・国際化戦略策定機能をHD本社が担う企業では、ヒト、カネに関するHD本社の機能をどのように強化すべきかが、本稿のテーマである。

  • The Management Control System of Japanese Pure Holding Company

    Makoto Tomo, Takayuki Asada

    Japanese management accounting today, Vol.7, World Scientific   7   17 - 38   2010.7

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    Authorship:Lead author   Language:English   Publishing type:Research paper (other academic)  

    純粋持株会社制を採用している企業におけるマネジメント・コントロール上の現状と課題に関する研究として執筆した2008年9月の論文をベースに塘が書き直し、英文化したものである。調査企業を動態的に分類し、純粋持株会社の組織構造とパワー関係について述べた。

  • 日本企業の純粋持株会社制の特徴と課題

    塘 誠, 淺田 孝幸, 頼 誠

    企業会計   55 ( 6 )   69 - 76   2010.4

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (other academic)  

    日本企業が純粋持株会社制を採用する理由について、コーポレートガバナンスの観点から考察した。さらに、ポートフォリオ・マネジメントについて述べた。

  • 日本の純粋持株会社におけるポートフォリオ・マネジメント

    塘 誠

    成城大学『経済研究』   ( 183・184合併 )   119 - 143   2009.3

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    純粋持株会社制を採用している日本企業におけるポートフォリオ・マネジメントに関する研究である。まず、調査対象企業の集中と選択の過程における純粋持株会社制の意義を考察した。その上で、調査企業で採用していたポートフォリオ・マネジメントについて、その分類軸と戦略分類について比較した。

  • 純粋持株会社におけるマネジメント・コントロールの現状と課題

    塘 誠、浅田 孝幸、頼 誠

    会計   174 ( 3 )   2008.9

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (other academic)  

    純粋持株会社制を採用している企業におけるマネジメント・コントロール上の現状と課題に関する研究である。まず、純粋持株会社制の目的と意味、組織再編についてそのパターンと目的、これまでの理論と実態調査のギャップについて述べ、調査企業を動態的に分類した。また、純粋持株会社の組織構造とパワー関係について述べた。

  • 日本の純粋持株会社におけるマネジメント・コントロール上の課題

    塘 誠

    成城大学『経済研究』   ( 180 )   23 - 46   2008.3

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    Language:Japanese   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)  

    純粋持株会社制を採用している企業におけるマネジメント・コントロール上の現状と課題に関する研究である。まず、純粋持株会社制の意義について述べ、つぎに、研究対象企業における企業再編についてヒアリング調査の結果から考察し、調査企業を動態的に分類した。その結果、重層構造の管理システムを採用していること等の知見を得ることが出来た。

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Books

  • セミナー管理会計

    門田 安弘,、塘 誠 他( Role: Joint author ,  「7章 グループ経営」(pp.103-118))

    税務経理協会  2016.4 

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    Language:Japanese Book type:Textbook, survey, introduction

    純粋持株会社研究の成果を管理会計のテキストとして平易に解説した。