社会イノベーション研究科 社会イノベーション専攻 主任
社会イノベーション研究科 社会イノベーション専攻 主任
学位
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博士(社会福祉学) ( 2004年2月 東京都立大学 )
研究分野
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その他 / その他 / 家族社会学
最終学歴
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東京都立大学 Graduate School, Division of Social Sciences
1994年4月 - 1997年3月
国名: 日本国
論文
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家族問題への研究アプローチ―質的研究法に焦点をあてて―
南山 浩二
下夷美幸編『家族問題と家族支援』放送大学教育振興会 27 - 49 2020年3月
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家族は「やすらぎの場」といえるのか?―夫婦間の役割分担に焦点をあてて―
南山 浩二
増子勝義編『21世紀の家族づくり』学文社 38 - 55 2018年1月
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あいまいな喪失ー生と死の<あいだ>と未解決の悲嘆ー 招待 査読
南山 浩二
質的心理学フォーラム 8 56 - 64 2016年9月
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ライフストーリーインタビューで社会学する―人生の物語を聞き取る
南山 浩二
塩原良和・竹ノ下弘久編『社会学入門』弘文堂 138 - 149 2010年
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病いの経験とリカバリーの物語-「リカバリー」の意味に焦点をあてて- 査読
南山 浩二
社会イノベーション研究 Vol.16 9 - 19 2021年3月
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ある医師にとっての「薬害HIV」―「弱み」を「語り」「聞き取る」 ―
南山 浩二
桜井厚・山田富秋・藤井泰編『過去を忘れない―語り継ぐ経験の社会学』せりか書房 53 - 70 2008年
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統合失調症と家族支援の展開
南山 浩二
下夷美幸編『家族問題と家族支援』放送大学教育振興会 116 - 137 2020年3月
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精神障がい者家族の実状と課題
南山 浩二
下夷美幸編『家族問題と家族支援』放送大学教育振興会 95 - 115 2020年3月
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地域精神保健福祉活動に従事する精神科医師の語り-リカバリー志向の実践と訪問型支援に焦点をあてて- 査読
南山浩二
社会イノベーション研究 Vol.10 ( 2 ) 143 - 188 2015年3月
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臨床家族社会学と質的研究法
南山 浩二
清水新二編『臨床家族社会学』放送大学教育振興会 48 - 68 2014年3月
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統合失調症と家族支援
南山 浩二
清水新二編『臨床家族社会学』放送大学教育振興会 128 - 150 2014年3月
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精神障がい者と家族
南山 浩二
清水新二編『臨床家族社会学』放送大学教育振興会 107 - 127 2014年3月
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患者・家族-医師の「関係」と社会的・歴史的文脈-血友病治療体制の状況とその推移に着目して-
南山 浩二
研究代表者・種田博之『「血液の安全性」の社会学的研究-「薬害HIV」の多声的記述』平成22~24年度科学研究費補助金(基盤B)成果報告書 101 - 110 2013年3月
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薬害HIV感染被害者の現在/将来の〈生〉の語り
南山 浩二
患者・家族調査研究委員会編『「生きなおす」ということ―患者・家族調査研究委員会報告書―』ネットワーク医療と人権 151 - 165 2012年
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あいまいな喪失―存在と不在をめぐる不確実性― 招待
南山 浩二
金剛出版『精神療法』 38 ( 4 ) 455 - 459 2012年
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精神障がい者家族の組織化とモデルストーリー
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第62号の2 1 - 34 2012年
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メンタルヘルス領域におけるリカバリー概念の登場とその含意―ロサンゼルス郡精神保健協会ビレッジISAに焦点をあてて―
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第62号の1 1 - 20 2011年
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現代家族とストレス
南山 浩二
増子勝義編『21世紀の家族さがし』学文社 52 - 77 2010年
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家族・地域社会のゆくえと高齢者介護
南山 浩二
『静岡大学公開講座ブックレット3高齢化社会における地域とまちづくり』静岡大学生涯学習教育研究センター 55 - 71 2010年
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「病い」の体験を語り・わかちあうことの意味
南山 浩二
文部科学省組織的な大学院教育改革プログラム『対人援助職の倫理的・法的対応力の育成』 141 - 146 2010年
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医師の語りを聞き取るということ
南山 浩二
輸入血液製剤によるHIV感染問題調査研究委員会編『医師と患者のライフストーリー第1分冊論考編』松籟社 218 - 234 2009年
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いつ・誰に・何を「告知」したのか
南山 浩二
輸入血液製剤によるHIV感染問題調査研究委員会編『医師と患者のライフストーリー第1分冊論考編』松籟社 167 - 192 2009年
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ある地方都市に生きるKさん-和解後の裁判への参加に焦点をあてながら-
(研究代表者好井裕明)
平成17年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書『被害当事者・家族のライフヒストリーの社会学的研究-薬害HIV感染被 害問題を中心に』 177 - 198 2008年
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精神障がい者家族と社会的排除-社会的排除をめぐる二つの機制- 招待
南山 浩二
日本家族社会学会編『家族社会学研究』 18 ( 2 ) 25 - 36 2007年
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「対抗的公共圏」としてのナラティヴコミュニティ―精神障害者家族の組織化過程に関する研究中間報告―
南山 浩二
静岡大学政治・社会学研究会『公共性の再規定に向けての政治・社会学的研究』 75 - 89 2006年
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「精神障害者」を生きるという経験-精神障害者の語りの検討を通じて-
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第56号の2 25 - 50 2006年
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「現実」をめぐる「共同的対話」-ナラティヴセラピーの展開とその含意- 招待
南山 浩二
静岡大学哲学会『文化と哲学』第23号 1 - 20 2006年
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物語とケア
南山 浩二
浜渦辰二編『<ケアの人間学>入門』知泉書館 143 - 161 2005年
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心理臨床家の教育における倫理学的、法学的課題―大学院教育および生涯教育に関する検討
松田純,浜渦辰二,田畑治,藤本亮,正木祐史,早矢仕彩子,磯田雄二郎,田辺肇,橋本剛,渡部敦子,南山浩二,星野和実
静岡大学人文学部『人文論集』第56号の1 1 - 22 2005年
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ミネソタ大学における家族研究の動向-家族社会科学科に焦点をあてて- 招待
南山 浩二
日本家族社会学会編『家族社会学研究』 15 ( 1 ) 55 - 59 2003年
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「親密」な関係と「暴力」による支配-ドメスティック・バイオレンス-
南山 浩二
増子勝義編『新世紀の家族さがし 増補改訂版』学文社 168 - 184 2003年
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大阪池田小事件の報道被害の現況とその要因 査読
小山明日香,南山浩二,大島巌,岡伊織,桶谷肇
医学書院『精神医学』 45 ( 7 ) 723 - 731 2003年
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ポーリン・ボス「曖昧な喪失」研究の検討-その理論の概要-
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第54号の1 1 - 20 2003年
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「精神分裂病家族」の規格化-<「治療」の対象から「教育」の対象へ>という推移に着目して-
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第53号の1 19 - 37 2002年
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ストレス生成装置としての<家族>
南山 浩二
増子勝義編『新世紀の家族さがし』学文社 175 - 197 2000年
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精神保健福祉システムの変容と精神障害者家族研究
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第50号の1 1 - 19 1999年
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精神障害者のコミュニティケアにおいてきょうだい世代が果たしうる役割―「役割拘束」を鍵概念としての一考察― 査読
南山 浩二
日本社会福祉学会『社会福祉学』 ( 40-1 ) 234 - 351 1999年
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現代社会と家族
南山 浩二
岡上和雄・新保祐元・寺谷隆子編『精神保健福祉士の基礎知識(下)』中央法規出版 234 - 240 1998年
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精神障害者の家族ケアとRole Captivity
南山 浩二
静岡大学人文学部『人文論集』第49号の1 55 - 79 1998年
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精神障害者と家族
南山 浩二
石原邦雄編『社会学』へるす出版 130 - 140 1998年
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家族ケアとストレス―要介護老人・精神障害者家族研究における現状と課題― 査読
南山 浩二
日本家族社会学会『家族社会学研究』 ( 9 ) 77 - 99 1997年
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精神障害者をケアする家族の負担―2時点間パネル調査の結果から- 査読
南山 浩二
家計経済研究所編『季刊家計経済研究』 ( 31 ) 61 - 69 1996年
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精神障害者家族の認知と対処に関する研究 査読
南山 浩二
日本社会福祉学会『社会福祉学』 ( 37-1 ) 38 - 56 1996年
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ケア提供者の負担の構造―在宅精神障害者を抱える家族の場合― 査読
南山 浩二
日本家族社会学会『家族社会学研究』 ( 7 ) 81 - 92 1995年
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障害者の状態変化をめぐる家族の対処とその変化
南山 浩二
東京都立大学ライフヒストリー研究会編『精神障害者を世話する家族の歩みと思い』 31 - 41 1994年
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伝統工芸・文化を通して見た金沢市の性格
南山 浩二, 二宮 哲夫
二宮哲雄編著『金沢-伝統・再生・アメニティ-』御茶の水書房 375 - 404 1991年
書籍等出版物
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社会学-社会理論と社会システム
南山 浩二,石原 邦雄( 担当: 共編者(共編著者))
へるす出版 2009年
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精神障害者-家族の相互関係とストレス
南山 浩二( 担当: 単著)
ミネルヴァ書房 2006年
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社会学
石原 邦雄,南山 浩二( 担当: 共編者(共編著者))
へるす出版 2005年