学位
-
博士(情報科学) ( 2006年3月 名古屋大学 )
研究分野
-
人文・社会 / 認知科学
-
人文・社会 / デザイン学
-
人文・社会 / 地理学
-
人文・社会 / 実験心理学
最終学歴
-
大阪大学 Graduate School, Division of Engineering Science
1988年4月 - 1990年3月
国名: 日本国
主な担当科目
-
<学部>心理実験法,ヒューマンインターフェイス論,コミュニケーション・デザイン実践演習, 基礎ゼミナール,ゼミナールI・II
-
<博士課程前期>ヒューマンインターフェイス論研究,ヒューマンインターフェイス論演習
論文
-
Perspective-Taking が Synergy 効果を生み出す : アイデア生成の成功と失敗に見られる議論の過程の相違
新垣紀子
社会イノベーション研究 18 ( 2 ) 15 - 27 2023年3月
-
特集 「オンラインの認知科学」 編集にあたって
粟津 俊二, 石川 悟, 新垣 紀子
認知科学 29 ( 2 ) 153 - 157 2022年6月
-
コロナ禍のオンライン授業の満足度と関連する要素:新入生と在学生の相違
新垣紀子, 都築幸恵
社会イノベーション研究 17 105 - 117 2022年3月
-
大学生のオンライン授業に対する評価とパーソナリティ特性との関連
都築幸恵, 新垣紀子
社会イノベーション研究 17 119 - 132 2022年3月
-
エレベーター行先予報システムのユニバーサルデザイン 査読
城戸恵美子・新垣紀子・青山征彦・谷山健二
ヒューマンインタフェース学会論文誌 21 ( 2 ) 211 - 224 2019年5月
-
Issue Positions and Moral Concerns among Japanese College Students
Tsuzuki, Yukie, & Shingaki, Noriko
社会イノベーション研究 14 ( 1 ) 97 - 107 2019年3月
-
集う場のデザイン:地域社会問題をきっかけとした医療における実践
新垣紀子, 都築幸恵
社会イノベーション研究 14 ( 1 ) 107 - 117 2019年3月
-
特集「車、運転あるいはモビリティをめぐる認知科学」をめぐって:モビリティに関わる人工物と認知科学
原田悦子, 須藤悟, 篠原一光, 新垣紀子
認知科学 25 ( 3 ) 238 - 242 2018年9月
-
市街地における運転者・歩行者の不安を考慮した自動運転の検討 査読
城戸恵美子・新垣紀子・青山征彦・朴信映・河原健太
認知科学 25 ( 3 ) 293 - 309 2018年9月
-
情報端末機器を使った移動情報の取得が空間関係把握に与える影響
舟岡滋悟・新垣紀子・戸田薫子
日本認知科学会第35回大会発表論文集 35 785 - 788 2018年9月
-
Do different anchors generate the equivalent anchoring effect? Comparison of the effect size among different anchors. 査読
Onuki, Y., Honda, H., Shingaki, N., & Ueda, K.
Proceedings of the 40th Annual Conference of the Cognitive Science Society 40 2183 - 2188 2018年7月
-
創造的なアイデア生成における観察の効果:紅茶のいれ方のデザイン
新垣紀子, 折戸朗子, 都築幸恵
社会イノベーション研究 13 ( 1 ) 127 - 145 2018年3月
-
運転者状態と環境情報を利用する道案内:人による道案内とカーナビゲーションシステムによる道案内の比較から 査読
城戸恵美子,新垣紀子,青山征彦,古本友紀
ヒューマンインタフェース学会論文誌 19 ( 4 ) 319 - 332 2017年11月
-
ウェブ時代の人の空間認知とナビゲーション 招待
新垣紀子
地図中心 541 12 - 15 2017年10月
-
新しい視点の発見: グループ展における美術制作を題材として
新垣紀子
日本認知科学会第34回大会発表論文集 353 - 357 2017年9月
-
車の運転中に感じる不安要素
城戸恵美子,新垣紀子,青山征彦,朴信映,河原健太
ヒューマンインタフェースシンポジウム2017,DVD-ROM論文集 269 - 272 2017年9月
-
大学生におけるイノベイティブ・マインドセットの測定
都築幸恵, 新垣紀子
第33回産業・組織心理学会発表論文集 33 69 - 72 2017年9月
-
ドアと人のインタラクション ―なぜドアが開けられないのか―
加藤由香利, 新垣紀子
日本認知科学会第34回発表論文集 908 - 912 2017年9月
-
アンカリング効果の発生原因は数字か意味か
大貫祐大郎,新垣紀子,本田秀仁,植田一博
日本認知心理学会第16回大会発表論文集 2017年6月
-
アンカリング効果発生に具体的な数値を想起させることの重要性
大貫祐大郎,新垣紀子
日本認知科学会第33回大会発表論文集 118 - 122 2016年9月
-
地下街誘導サインのインタフェース
佐近瞳, 新垣紀子
日本地図学会平成28年度定期大会発表論文集 26 - 27 2016年8月
-
美術作品制作における作品コンセプトの生成,
新垣紀子
日本デザイン学会第63回研究発表大会概要集 26 - 27 2016年7月
-
「東京のイメージ」から考える地図の可能性 招待
新垣紀子
GIS NEXT 55 94 - 95 2016年4月
-
大学生の動機づけパターンが生活スタイル・満足度・職業価値観に与える影響
新垣紀子, 都築幸恵
社会イノベーション研究 11 ( 1 ) 159 - 178 2016年3月
-
認知科学からみた地図の可能性
新垣紀子, 小橋康章
日本地図学会平成27年度定期大会発表論文集 6 - 7 2015年8月
-
デザインのためのアイデア生成における気づきの効果
新垣紀子, 折戸朗子
ヒューマンインタフェースシンポジウム2015発表論文集 490 - 493 2014年9月
-
創造的なアイデア生成における観察の効果
新垣紀子, 折戸朗子
日本認知科学会第32回大会発表論文集 490 - 493 2014年9月
-
認知地図の異方性が空間行動に与える影響
新垣紀子
日本地図学会平成26年度定期大会発表論文集 10 - 11 2014年8月
-
タイムカプセルに保存した9年前の「思い出」の記憶と変容 招待
新垣紀子他
認知科学 21 ( 1 ) 15 - 28 2014年3月
-
イノベイティブ・マインドセット(イノベーションに対する態度)と創造性課題におけるパフォーマンスとの関連性の検討
都築幸恵・ 新垣紀子
社会イノベーション研究 9 ( 1 ) 173 - 187 2014年3月
-
特集「Everyday Things の認知科学」の編集にあたって
青山征彦, 新垣紀子
認知科学 21 ( 1 ) 5 - 7 2014年3月
-
批判的思考の測定法に関する基礎とその教育的応用に関する研究:批判的思考態度尺度と4枚カード問題
南 保輔 ,古川 良治,都築 幸恵,新垣 紀子,中村 國則
コミュニケーション紀要 26 87 - 98 2014年
-
公共空間における多機能化とユーザインタフェース
新垣紀子
日本地図学会平成25年度定期大会発表論文集 32 - 33 2013年
-
日常場面におけるソーシャルカスタマイゼーション:貼り紙を題材として
新垣紀子
認知科学会第30回大会発表論文集 399 - 401 2013年
-
イノベーションに対する態度(イノベーションマインド)と創造性課題におけるパフォーマンスとの関連性の検討
都築幸恵・新垣紀子
認知科学会第30回大会発表論文集 413 - 415 2013年
-
思い出工学:タイムカプセルによる思い出の保管の検討
新垣紀子, 北端美紀・松岡裕人・高田敏弘・折戸朗子・望月崇由・大和田龍夫
認知科学会第29回大会発表論文集 154 - 160 2012年
-
認知心理学から見た女子向け地図の意義
新垣紀子
地図 50 ( 2 ) 20 - 20 2012年
-
野島久雄さんの足跡
新垣紀子
認知科学 19 142 - 143 2012年
-
批判的思考を必要とする課題達成と批判的思考態度の諸要素との関連
都築幸恵・新垣紀子
認知科学会第29回大会発表論文集 567 - 571 2012年
-
インターフェイスにおけるポジティブ感情の影響
石川千夏・新垣紀子
認知科学会第29回大会発表論文集 171 - 178 2012年
-
野島久雄の認知工学:これまで、そしてこれから
青山征彦・新垣紀子
学習と対話 3 - 6 2012年
-
思い出工学とタイムカプセル:9年の時を経た「時の機械」の開封に向けて
新垣紀子, 北端美紀・松岡裕人・高田敏弘・折戸朗子・望月崇由・大和田龍夫
学習と対話 7 - 13 2012年
-
「魅力的なもの」によってポジティブ感情は生まれるのか?様々な刺激により生起されるポジティブ感情の調査
石川千夏・新垣紀子
信学技法 112 ( 45 ) 149 - 154 2012年
-
9年間タイムカプセルを保存してわかったこと
記録と思い出シンポジウム実行委員会
記録と思い出シンポジウム資料集 53 - 62 2012年
-
空間認知を利用した歩行者のための屋内ナビゲーションシステム設計 査読
杉岡 基行・柳澤 政生・戸川 望・石川 知夏・新垣 紀子・小野澤 晃
マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2012)シンポジウム発表論文集 28 - 36 2012年
-
賛否の分かれる身近な社会問題に対する大学生の思考プロセスの分析 査読
都築幸恵・新垣紀子
認知科学 19 39 - 55 2011年
-
『認知科学』のイノベーション
新垣紀子
認知科学 18 1 - 2 2011年
-
BGMのテンポの違いが作業効率に与える影響
阿部麻美・新垣紀子
認知科学会第27回大会発表論文集 330 - 336 2010年
-
手書き文字の印象評価における認知次元
都築幸恵・新垣紀子
認知科学会第26回大会発表論文集 262 - 273 2009年
-
人は手書き文字をどのような次元で認識しているのか?
新垣紀子・都築幸恵
社会イノベーション研究 4 ( 2 ) 27 - 43 2009年
-
How a building is customized through time? 査読
Shingaki, N. and Nojima, H.
In the Proceedings of the 6th ICCS (The 6th International Conference on Cognitive Science), 520 - 523 2008年
-
SOCIAL CUSTOMIZATION, 査読
Shingaki, N. and Nojima, H.
In Proceedings of ASIA GIS 2008 (CD-ROM) 21 - 29 2008年
-
建物はどのように変容するのか?
新垣紀子・野島久雄
認知科学会第25回大会発表論文集 264 - 265 2008年
-
人とモノのインタラクションの発達的研究
新垣紀子
社会イノベーション研究 3 ( 2 ) 49 - 67 2007年
-
Danger in a House:Toddoler's Interaction with Possible Risks
Shingaki, N. and Nojima, H.
In The 29th Annual Conference of the Cognitive Science Society CogSci2007, Nashville, US 1855 - 1855 2007年
-
子どもの日常生活をとりまく認知科学と工学~子どもの傷害予防における社会貢献から~
本村陽一・西田佳史・北村光司・川上悟郎・溝口博・新垣紀子・ 野島久雄
認知科学会第24回大会発表論文集 558 - 563 2007年
-
人とモノのインタラクションの発達
新垣紀子・野島久雄
認知科学会第24回大会発表論文集 144 - 145 2007年
-
思い出を語る場を作る取り組みから
野島久雄・新垣紀子・永井由美子
認知科学会第24回大会発表論文集 534 - 535 2007年
-
"日本語.jp"はわかりやすいか?:国際化ドメイン名の心理的評価
野島久雄・新垣紀子
社会イノベーション研究 1 ( 2 ) 15 - 39 2006年
-
How many objects are there around a baby?: Developmental Study of a child interaction with Things 査読
Shingaki, N. and Nojima, H.
In The 5th International Conference of the Cognitive Science ICCS2006, Vancouver, BC, Canad 187 - 188 2006年
-
国際化ドメイン名の心理的評価(2):年齢差の影響を中心として
新垣紀子・野島久雄
社会イノベーション研究 2 ( 2 ) 69 - 90 2006年
-
ナビゲーションにおける内的資源と外的資源
新垣紀子
社会イノベーション研究 1 ( 1 ) 61 - 78 2005年
-
人はどれ だけのモノに囲まれて生活をしているのか?: ユビキタス環境における人とモノのインタラクション支援に向けて
新垣 紀子
ヒューマンインタフェース学会論文誌 7 ( 2 ) 1 - 9 2005年
-
Location of things in a house; Towards ubiquitous mapping in the home
Shingaki, N. et al.
In The International workshop on Ubiquitous, Pervasive Internet Mapping (UPIMap2004), Tokyo 61 - 68 2004年9月
-
ソーシャルナビゲーション:その影響と支援の可能性 査読
新垣紀子・安村通晃
認知科学 11 163 - 170 2004年
-
問題解決場面におけるソーシャルナビゲーション: 貼り紙の分析
新垣 紀子・野島 久雄
認知科学 11 ( 3 ) 239 - 251 2004年
-
Dynamic aspects of human navigation: Analysis of interaction with the environment 査読
Shingaki, N. and Nojima, H.
In The International Conference on Cognitive Science, Australia, 593 - 599 2003年
-
問題解決における外的資源の役割: 協同的なデザインプロセスとして見る「貼り紙」 査読
野島久雄・新垣紀子
デザイン学研究 9 ( 3 ) 7 - 13 2002年
-
ナビゲーションにおける外界とのインタラクション: 問題解決過程での認知地図の二重性 招待 査読
新垣紀子・野島久雄
ヒューマンインタフェース学会論文誌 4 ( 2 ) 19 - 26 2002年
-
Donald A. Normanに見る認知科学のこれまで: 日本におけるNormanの受容と影響を手がかりにして 招待 査読
野島久雄・新垣紀子
認知科学 8 275 - 286 2001年
-
Little use of abundant information: Analysis of WWW search behavior from macro and micro levels. 査読
Nojima, H. and Shingaki, N.
In The Third International Conference on Cognitive Science ICCS2001 165 - 169 2001年
-
現実空間とバーチャル空間のナビゲーション 査読
野島久雄・新垣紀子
NTT R & D 49 ( 5 ) 242 - 251 2000年
-
道に迷うのはなぜか: 方向音痴の認知的側面と社会的側面 査読
新垣紀子・野島久雄
NTT R & D 49 ( 5 ) 252 - 262 2000年
-
「方向音痴」とは何かを求めて
新垣紀子
認知科学 6 379 - 380 1999年
-
Temporal Perception in Go 査読
Yoshikawa, A. and Kojima, T. and Shingaki, N.
In The Second International Conference on Cognitive Science 294 - 297 1999年
-
Does e-mail maintain our weak ties to our friends ? Changes in human relationship with the use of electronic media 査読
Shingaki, N. and Nojima, H.
In The First International Conference on Cognitive Science: ICCS99/JCSS99 Tokyo, Japan 235 - 240 1999年
-
なぜ人は道に迷うか:一度訪れた目的地に再度訪れる場面での認知プロセスの特徴
新垣 紀子
認知科学 5 ( 4 ) 108 - 121 1998年
-
Adaptive switching of focus of attention in navigation task: Interactive information picking up makes you a good navigator 査読
Shingaki, N.
In MERA97 proceedings : International Conference on Environment - Behavior Studies 311 - 316 1997年
-
オンラインコミュニケーションにおけるアバターの表情の差異が、課題遂行に与える影響
斉藤有利奈, 新垣紀子
日本認知科学会第41回大会発表論文集 41 542 - 545 2024年10月
-
公共空間のデザインとユーザビリティ
新垣紀子・筒井梨恵・野島久雄
認知科学会第26回大会発表論文集 330 - 331 2009年
学位論文
-
社会的な問題解決場面における外界情報の役割に関する研究
新垣紀子
2006年3月
書籍等出版物
-
Noriko Shingaki( 担当: 分担執筆 , 範囲: Chapter 5: Use of Smartphones as Navigation Aids and its Effects on Acquisition of Spatial Knowledge)
Springer Nature 2022年7月 ( ISBN:978-981-19-1535-2 )
-
貼り紙コミュニケーション
コミュニケーションの認知心理学 (伊東昌子編)( 担当: 単著)
ナカニシヤ出版 2013年10月
-
方向オンチの科学: 迷いやすい人・迷いにくい人はどこが違う?
新垣 紀子・野島 久雄( 担当: 共著)
講談社 2001年
-
『地図の事典』(日本地図学会監修)
新垣紀子( 範囲: サインとしての地図)
朝倉書店 2021年11月 ( ISBN:978-4-254-16358-2 )